先日、竹野内豊様がブルーリボンの主演男優賞に輝かれたと言う事で
遅ればせながら「太平洋の奇跡」のDVDを借りに行きました。
ついでに、と言ってはあれですが
先日見た立山連峰を思い出し、「剣岳 点の記」
も借りてきました。
最初に観た太平洋の奇跡もよかったのですが
その後で観た剣岳の事を少し書きます。
映画の解説とかは苦手ですが
とにかく映像が美しい。
何十年も自然を撮り続けて来られた
木村大作監督だからこそでしょうか。
厳しい自然に立ち向かう男たちと支える家族。
「自然の美しさは、厳しさの中にしかない」
という、言葉が心に残りました。
「何をしたかではなく、何のためにしたか」
という言葉も。
それにしても、撮影が大変だったろうなと思いました。
また、香川照之さんの演技が素晴らしかったです。
昨日のブログを読まれた方
つる姫は、今度生まれ変わったら、雪山に登る男になって
再び氷河に足を滑らせて帰らぬ人となるかもしれません 激爆
太平洋の奇跡。
戦争の映画に関しては、一口では語れないので
また後日という事ですが・・。
豊さまがあの撮影で何キロも痩せられたと聞きましたが
母親つる姫としては、本当の戦争の時
食べざかりの若者がどれだけお腹をすかせていただろう思います。カワイソウニ。
また、バンザイクリフから飛び降りるときに
天皇陛下バンザイなんて言わなかった、
おかあさん!と叫んだという話も聞いています。。
「何をしたかではなく、何のためにしたか」
地図を作るために山に挑む人間と
戦争で戦った人間とでは
全く別の意味があるのかもしれません。
映画って、ほんっとにいいものです。
雨晴海岸より望む立山連峰の夜明け 2012年1月
今度は山の方に行く
寒いと思ったら、昨夜また雪が降ったみたい
今朝起きてみたら屋根に雪が積もってます。
お休みの方が多いと思いますが、お出かけは暖かくしてどうぞ。
素敵な週末をお過ごしください。
つる姫は今日も明日も仕事です
感謝をこめて つる姫