☆つる姫の星の燈火☆

#5 描き初めは失敗でし~

年末から龍の絵を描こうと努力していたのですが、今年の漢字「虹」と絡めて描こうとして、なかなか描けずにいたのです。

このままでは一生悩むと思ってとりあえず描き始めましたが、どうにも方向性がつかめず、絵を描き始めた頃を思い出し、ボールペンで仕上げるのもありかなと描き始めたのですが。

これは、玉を取り落とした感があり、縁起が悪いと思い

逆さまに。

ボールペンの線だけで仕上げようかなと思ったのですが。

そうじゃ、虹じゃった、とおもって

珠にだけ色をつけようと、最初虹色のマーブル模様にしようかと思って失敗して描き直し、このように。

その後ボールペンで鱗や毛並みなどを少し描きこんだのですが、迷いがあるので中途半端。

黒の絵の具を薄く溶いて、鱗や毛並み、周りに乗せたのですが、なんか美しくない。

こうなったら、珠以外のモノトーンはあきらめて、周りに虹をにじませようかとおもって、また失敗。

黒い絵の具を置いていたところが汚くなってしまった。

最後は、虹の色を別々にスパッタリングで散らしました。

もはや、カオス。お見せするような状態ではないのですが、今後のためにも、アップしておきます。

考えすぎて大失敗。虹龍図。下手な漫画の絵ですね。

まあ、アートは爆発という事で。

架空の龍をどう描くかは自由なので、手と目の下は猛禽を意識しました。

とりあえずなんか描いたので、ここからスタートです。

気が向いたら、もうちょっとマシになるように描きこんでみようかなとも思いますが、手を加えるほどに収集つかなくなるのがオチのような。

龍の絵には、またチャレンジします。

 

でね、思ったんですよ。

今年はこれで行こうって。

そう、強く願ったり思ったりするのは、大切な事だけど、こだわりすぎて去年のような事になるのは二度と嫌。

思いが強かった分だけ、失望も大きかった。(身体の面です)

だから、今年は、芯にあるものだけ失わないようにして、後は柔軟になりゆきをうまく受け入れて、ド~ンといってみようって。

まあそれが出来なくて不器用にこんな風に生きてきたのですが、この絵を描いて、恥を捨ててみていただいたことで、なんだかちょっと楽になったような気もします。

考えてみると、これまでだって、恥ずかしい絵を披露してきたんですから、いまさらですね。

 

さて遅ればせながら、息子と二人の新年の食卓です。

急に来るからこんなもんで。作りおいて冷凍されていたものもありますし、マグロはなくてブリです。

でも、このブリ、脂がのってて下手なマグロよりめっちゃおいしかった。

ん?ハマチか?

いずれにしても、こんな分厚く切るもんじゃなかったよね。おほほのほ。

下手な絵に負けず劣らず、お見せするようなものではありませんが、まあ見栄張ってもこれが現実。

独りだったら、食器も普段のもので済ませたと思うので、一応お正月らしい景色にはなりました。

澪、純金箔入り。私は日本酒は苦手なんですが、これは飲みやすくて、おいしくいただきました。

去年は孫も来たので、うさぎづくしで頑張ったんですが。

孫はお野菜バリバリ食べてくれるのでうれしいです。この人参も生。

毎年お正月に飾りつけで活躍する南天の葉。葉を含め、全部の部分に毒性があると、今知った。

まあ、孫もこの葉っぱは食べなかったけど、でも、南天のど飴とか、茎をお箸にするって話、なかった?

この南天は、何十年も前に父が持たせてくれた実家の南天から出た苗木が育ったものです。

ものすごく大きくなって、立っていられないくらいになったので、かなり剪定しました。

難を転ずる、とかも言いますが、日当たりが良すぎてすぐにぼうぼうになるのが難点です。

今日のギャグは何点?使い古したオヤジギャグ。

 

今日の言葉

To go wrong in one’s own way is better than to go right in someone else’s.
人のやり方でうまくいくより自分の考えたやり方で失敗する方がマシだ。

フョードル・ドストエフスキー

 

失敗から学ぶ事は多いのだ。

取り返しのつく失敗なら、何度でもやり直そう。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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