☆つる姫の星の燈火☆

#186 前世

アナタハ、ゼンセヲ シンジマースカー?

何度か書いた話題ですが、あなたは前世って信じますか?

昨日、メメズという名前に異常にテンションが上がって、人生が楽しくなっちゃったんですが、もしかしたら私の前世のひとつは
毎日が楽しくてしかたなかったメメズだったのかと思ってしまいました。

で、以前にも何度か書いた前世について、今一度思いめぐらしてみることに。

まずは、氷河期の大家族のお父さん。
家族のために毎日狩りに出かけ、ある日つるっとすべって氷の割れ目に落ちて死にました。
実は、死んだかどうか定かではなく、冷凍仮死状態で生き延びたかもしれませぬ。

次は、一万年も続いたとされる縄文時代の男性。
つるっとすべって、しばらくの間仮死状態だったお父さんが解凍されたのかもしれません。
土器を作るのが得意だったようです。
今でも土器を見るとどきどきしますから。

次に記憶しているのは、戦国時代に城に住んでいた女性。
姫ぎみだったかどうかはわかりませんが、何者かに追われて、城の中のふすまを次から次に開けながら逃げて、
最後は城の周りのお堀を泳いで逃げる・・というような夢を何度も見ました。
ちなみに、現世の私は泳げません。メメズって泳げますっけ。

そして一番近い前世は、戦時中の沖縄で10代でなくなった女の子。
ひめゆりの塔を訪れた時に、異常に反応してそう感じました。
まあ、これはいまよりずっと感受性が強かったせいかもしれませんね。
もう20代後半ではありましたが^^

そして今。
これまで生まれた中で一番長生きしているなう、です。
人類誕生よりずっと前からいたとされるメメズ、それが私の原点かもしれません。
わんこが一番好きなメメズの干からび。


思うに、前世の中でも一番よかったのは、縄文時代でした。
一日の実働は、4時間ほど。
残りの時間は、実利につながらないクリエイティビティ。
しかし、私を含めそんな彼らが残した土器や土偶、モニュメントは称賛されるべき傑作です。
幼い頃から図工が好きだったのは、やはり前世からのものでしょう。

なんちゃって。
メメズからのつる姫。
今の命に感謝して生きないといけませんね。
もう生まれてこなくて済むように、この命で沢山修行しなくては。
万一生まれ変わるなら楽しいメメズがいいかも、です。
生まれ変わったら寅さんになりたいなどといっておりましたが、前言撤回。

最後は、またアゲバチョウの話題。
この夏二巡目のアゲハちゃん第二号が昨日の朝羽化しました。
夏型にしては、色が鮮やかな美形ですが、夏型は全体的にとても活発で、なかなか手に止まってくれません。
これは奇跡の一瞬。



今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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