☆つる姫の星の燈火☆

星の王子さまとつる

何度か語っておりますが、つる姫の愛読書は「星の王子さま」

つる姫は20歳の時にとある有名書店に勤務しておりました。

その頃から「宇宙」にとても興味があり、お宝の山の店内の本から

休憩時間に、棚の整理をしているふりをしながら宇宙や星に関する本を物色。

星、と名のつく物は何でも読んでみたくて「星新一」の小説もほぼ全部読みました(笑)

もちろん社割で購入して読んだのですよ。まさか制服のまま立ち読みはできんかった。

その時出逢ったのが「星の王子様」

20歳過ぎた私。まだまだ純粋だった私。

オクテの私がそろそろ大人の世界に足を踏み入れようとしながらも

まだ大人になりたくなかった時期。

何度も何度も、記憶する位読んで、自分は大人になんてなりたくない、ならない!と思ったものでした。

因みに私の二十歳の時の抱負は

可愛い恋人、可愛い妻、可愛いママ、可愛いお婆ちゃんになること、でした。

どうやら最後だけは、これからの意識次第で達成できそうですが(自爆)

そしてその後、出会う人にこの本を知っているか、さりげなく聞くことで

その人の価値観を計るものさしにもなって行ったのです。記憶の中ではただ一人、その本を知っていました。

 

その本の存在を忘れた時期。きっと私は大人になってしまったのだと思います。

 

それから何十年も経って、いつも近くに置いてあった小さな本を思い出しました。

子どもも生まれて、もう十分「大人」になった私が再びその本のページをめくるようになった頃。

私の周りに、その本を知っている大人が沢山いる事に気づきました。

私の軸に、星の王子様の言葉の数々が埋もれている事は間違いありません。

 

おとなとこどもの境目はどこにあるのかな。

おとなになるということは、決して悪い事じゃないよね。

大人は、かつて子どもだった自分の気持ちを思い出すことはできるんじゃないかな。

 

王子さまの星b-612には、小さな火山が3つほどありました。

すす払いを怠らなければ、大爆発をおこすこともありません。

小さな芽がバオバブだとわかったら、すぐに抜いてしまわないと、星はバオバブに占領されてしまいます。

手を抜いたら、自分に降りかかってくる。

 

またも何を言いたいのかわからなくなる今日この頃ですが

この本のページをめくる時の私は、確実に前を向いている時。

ちょうど30年前の梅の花が満開の頃の事を思い出します。

本を読んでくださった方ならピンと来るかな?

そう、人生で最高の物は、いつもこの先にあるんだよね!

梅は寒さの底を感じてから咲き始めるっていうじゃな~~い?

つる姫もなんとなく底を見たような気がしています♪

 

そろそろ咲くよ!

むふふ♪

今日も笑顔で過ごせますように。

ありがとう

つる姫

燈妃


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
ブライトあいさん
アミ・・何か聞いたことあるな。
後で調べてみよう♪

私はこの一年、今は人生のどん底だと意識していました。
奇しくも病気が発覚する直前には、
私の人生今がさいこう!などと言いきって過ごしていました。
残念ながら今の私は、今が最高だと思うことは、まだできませんが、いまがどん底だという意識はつい最近(笑)なくなったように思えます。
人生で最善のものは,これから先にある。
という言葉は決して受け身ではなく、自分の意識がそういう方向へ向かっているってことだと思います。
うまく言えませんが、今の意識が今後の展開につながると思うのは同じですね。
梅の花が満開になる頃は、私の中で何かが起こる
今日は結局、思いがけず素敵な一日になったつる姫でした♪ありがたいことです。






ブライトあい
もしかして・・・
・・・「アミ、小さな宇宙人」は読まれましたか?
この本にも大切なメッセージが込められていると思えます^・^

人生で最高のものが今という時に認識出来ていると
まさに天国に住んでいる気持ちになれるかも。
そして、今自分の意識がどうあるかが、今後の展開を定めそう。

梅のつぼみがナントかわゆい事か💛
甘い香りも漂ってきそうな素敵な画像をありがとう。
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