広島から3日後、今度は長崎に原爆が投下されました。
長崎原爆の日のための絵を描きました。
犠牲となった魂への鎮魂の意をこめて
タッチがイメージと違うものになってしまったのは、水彩で描くつもりが水性アルキド絵の具に変更したからです。
失敗作ではありますが、まあ考えようによっては、美しくなりすぎなくてよかったのかも。
描き直す時間がなかったのでこのまま。
広島の壊滅的な被害を見てからの長崎。投下した人はどんな気持ちだったのか。
翌週に戦争は終わり、原爆投下を正当化するような考えも浸透させたようです。
百万人神話などというものがあるようですが、いずれにしても、犠牲を出しても構わないと思わなければ戦争は始まらない。
真に国民のため、未来永劫の国の安寧のための大義を持った戦争が、一滴の血も流さずにできたなら。
そもそも同じ地球人として、生きていけないのか。
色々と語るには勉強不足ですし、その無知な理想しかないです。
やはり私には祈る事しかできません。
また、昨日九州で大きな地震がありました。
これまでは、南海トラフとの関連については否定的な見解が多かったですが、今回は平常時に比べて高まっている、といわれています。
南海トラフは何年もずっと言われていますが、現実的になってきたのかと思うと本当に恐ろしい。
南海トラフに限らず、また、台風や豪雨など非常時の備え、心構え、色々と再確認しておくしかないです。
今日の言葉
東郷平八郎
どんな精神状態だったのでしょうか。聞いた若者も聞かれた東郷さんも。
長崎原爆の日に合掌
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫