☆つる姫の星の燈火☆

#311 青春の輝き

昨夜は何故か全然寝付けず、布団の中で悶々としていました。

特に悩みがあったわけでもないですが、このところ色々あったので神経が高ぶっていたのかもしれないです。

眠れなければ昼寝すればいいや~と思いつつ、うとうとして朝。

カーテンを開けると、まだ暗い空に白い三日月といくつかの星が光っていました。

 

朝起きて、ふと青春という言葉が浮かびました。

青春っていつからいつまでなんだろう。

青春ってなんだ?青春とはなんだ!

で、得意のググり。

ミュエル・ウルマンの「青春」

「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、 心のもち方を言う。 薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、 たくましい意志、豊かな想像力、燃える情熱をさす。 青春とは人生の深い泉の清新さを言う。

青春とは臆病さを退ける勇気、 安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。 ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。 年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老いる。 歳月は皮膚にしわを増すが、 熱情は、失えば心はしぼむ。 苦悶や・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、 脅威に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、 人生への興味の歓喜がある。 君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。 人から神から美・希望・喜び・勇気・力の 霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、 悲嘆の氷に閉ざされるとき、 20歳であろうと人は老いる。 頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、 80歳であろうと人は青春にして已む。」

    
こんなのが出てきて、感動した朝。
青春という言葉には、なんとなく不安定で危く脆いというようなイメージもありますが、この詩を読むとそうではない。
 
いつからか青春の輝きを諦め、今この時をボーナスと受け止めて生きている自分が最高におろかに思えました。
こういう意識こそが、自分を青春から遠ざけるのだろうなって。
 
私は、高齢者のくくりに入って、それに甘んじている。
病気やコロナを理由にして生きる怠慢なおばさん。
 
子どもたちが巣立っていった今、青春の輝きを取り戻したくなりました。
消えかかった小さな火種に、そっと息を吹きかけて。
 
 
 
ちょうどいま、PCに入れたお気に入りの曲リストの中の、エレカシの俺たちの明日が流れています。
さあ、がんばろうぜ~♪
ありがとう、ミヤジさん♡
 
次に流れてきたのは、檸檬。
あの日の悲しみさえ~あの日の苦しみさえ~~♪
 
 
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
 
 
 
 

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「フォト&エッセイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事