またもや、つる姫の落ち込みが始まりました。
腰痛から気が滅入るのか、それとも気が滅入ったから腰痛が悪化しているのか。
気は心、病は気から、サルも気から落ち込む。
ストレスが身体に及ぼす影響も、かなりなものらしいです。
以前聞いた話ですが、家に帰るのが嫌になった主婦が、仕事から家に帰ろうとすると気分が悪くなるような事が続いていた挙句、
身体を悪くして、亡くなってしまったという、ウソのようなホントの話。
この町に来て、この家に住んで、何もいい事がなかった、と道を歩きながら思ってしまう自分がいて、
これはいわゆる不定愁訴というようなものの一種なのかなとも分析したりなんかして。
何ヶ月に一度は、こんな風になってしまう弱い人間がここにいます。
戻れるものなら戻りたい日々もございます。
過去と他人は変えられないし、過去に戻ってやり直すことは出来ないと、何百万回も思ってきましたが。
今これを書いて公開している自分が、数時間後には、書いたことを後悔している予感もしますが。
笑笑
腰痛や足の違和感にかまけて、心臓の方が気にならなくなっていたのですが、昨日は朝から、頭がぼーっとして、午後にはめっちゃ気分が悪くなって、久々に心臓を気にしました。
そんなこんなで、この時期は、2015年の10月11日に亡くなった、ロッキー君の事も沢山思い出してしまうのも、落ち込みの原因に。
夏場から、急に弱った感じがしていたロッキー君、この時期はヨレヨレになっていました。
首のところに出来たしこりが、一気に大きくなり、13歳という高齢だったため、手術はしない方がいいと言われ、お薬を飲んで、痛みをとめているような感じでした。
首だけじゃなくて、体の中のいろんなところに腫瘍ができていた感じでした。
2015年と言えば、その一月に私は心臓手術を受け、この時期は体調が戻らず今より最悪な精神状態でもありました。
そんな中、ロッキー君が弱っていても、自分の事で精一杯の部分もあったりして。
亡くなった時、正直ほっとした自分がいて、そんな風に思った自分は鬼だと感じたり。
気が滅入り始めると、過去の事まで穿り出して、ますます落ちこむのである。
まあこれも、季節の変わり目の事だとすると、私は四季のない国へ移住するのがよろしいのかな、とも思うのですが、
まあそれも、今となっては叶わぬことですから、何もいい事がないこの町で、今しばらく頑張る予定です。
敢えて、何もいい事がなかった、などと言いますが、これまでの人生の中で、一番長く住んでいるのがこの町。
だけど、何の愛着もありません。
体調が悪くなり始めたのもここに来てから。
それまで、風邪一つひかない人間だった。
ここにいると具合が悪くなるのかな、そのうち、帰りたくなくて死ぬんじゃないかな、なんて思ってしまうのです。
こたろうの散歩の途中に行き倒れる。
なんつって。
まあ、ちょっと書いてみただけです。
何もいい事がなかった、と言いきってみると、なんとなくすっきりするし、前向きになれる自分もいたりなんかするこの町の空を
今、ヘリが飛んでいます。
何かあったのか劇場。
その空には、今日は雲が広がっています。
そんな私がいうことではありませんが、今日も笑顔で頑張りましょう!
私も頑張るんだし。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫