あのお客様、オンブバッタでした。
昨日は、まだきれいに開いているお花をガジガジやっていたので、
追い払っちゃった。ごめんねえ。
オスがメスに乗っている状態だそうで、これから繁殖の時期なのかな。
そりゃメスはおなかが空いて、朝顔一輪くらい平気でたいらげますよね。
かわいそうですが、他にも食べるものはあるでしょう。
イネ科の物が好きらしいです。
さて、明後日は、息子の31歳の誕生日。
去年の30歳の誕生日には、息子が生まれてからの写真を、その朝一の空をタイトルの背景にして、コメント入りでプレゼントしました。
アナログ写真の取り込みから、数カ月かかって編集したものでしたが、とても喜んでくれました。
今年は、そんなつもりではなく描き始めていた絵があるので、それをメールで送ろうかなあと、ふと思いました。
再開した油絵ですが、下地だけ塗って、何か描こうとしていたものでした。
再開の第一号は、鳥にしようか、空にしようかそれとも、、と思って筆をとったもの。
まだまだ未完成です。
月がでかすぎたし、龍は、勢いで適当に描いたので、辻褄が合っていない部分も多々ありますが、これもまた私のスタイル。
爆 スタイルという言葉でごまかす、おばさん画伯。
絵には終わりがない。
どこまで描きこんでやめるか、ホント難しくて、描きこみ過ぎておかしくなることもある。
画竜点睛と申しますが、早く顔が見たくて(笑)、試しに目を描きこんでみました。
隠しましたけど。
実は、アメリカで息子を懐妊した頃、息子の父方のひいおばあちゃんが、龍の夢を見たのだそうです。
話の流れから、息子の事とつながっているような印象でした。
それで何となく、息子と龍が結びついて、息子の誕生日に龍の絵を描いたことも何度かありました。
ただ、昇り龍が如くの人にはなっておりません^^;
アメリカ、ボストン。
私は多分もう行くことはないと思いますし、あれほど憧れて渡ったアメリカという国に、もはや未練はありません。
いまここ、です。
心の中に沢山の宝物を集めつつ、時に絵筆を伝って形にしつつ、生まれてきた良かったと思える人生にしていきたいと思います。
魂は永遠ですが、今の命はただひとつですから。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫