今日は秋分の日、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
これからだんだん陽が短くなっていきます。
またお彼岸の中日でもありますね。ドラゴンズではありませんよ。
この日は彼岸と此岸の距離が最も近い日と考えられ、先祖への感謝の気持ちを表しやすい日だと考えられるようになり、それがお彼岸の由来でもあるそうです。
おはぎを食べる風習もありますが、小豆には邪気を払う力があると信じられていたことや、
お砂糖が高級品だった事から、ご先祖様にお供えする上等な食べものとされたからだそうです。
このおはぎ、春はぼたもち、秋はおはぎと呼ばれますが、夏は夜船、冬は北窓、と呼ぶそうですよ。
その理由は、興味のある方、ググってください。
日本語にはロマンがありますね。
彼岸花。
田んぼの周りに咲いているのをよく見かけますが、これはこの花が猛毒を持つため、田んぼや畑をネズミから守るために植えられたことが始まりのようです。
曼殊沙華とも呼ばれますが、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味だそうです。
私はどうも、朱色のヒガンバナを好きになれません。
ちなみですが、上の絵の下地はこれです。
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感謝をこめて
つる姫