こたろうくんが今日で満11ヶ月。すっかり大きくなりましたが、かなりのイケメンです。相変わらずのやんちゃとおもちゃの破壊は止まりませんが、家具などをかじる訳ではないので、マシだと思います。
不思議なことがあるもので、去年の夏過ぎにこの子が来てから、年に三回くらい、真冬にも咲いていたプリンスロッキーは枯れてしまいました。
ちょうど去年の今頃咲いた時の写真です。
さて今日の映画は、先日テレビで放送された「PAN」
著名な冒険物語「ピーターパン」をもとに、ピーターパンの生い立ちから、主人公がネバーランドへ連れて行かれて、自分が選ばれし者だという事を知り、というようないわば序章ですね。
ピーターパンというお話がどんな話だったのか、はっきりと説明することができない私でした。
子どもの頃にアニメか漫画で観たような気がしますが、忘れていましたので、ああ～こういう話だったんだあ。と思った訳です。
久々劇場で観たい最近の映画「グレイテスト ショーマン」に出ているヒュー・ジャックマンが悪者の黒ひげ役です。
また、カギづめのフック船長は、この映画ではピーターの味方になっています。
★★★
子どもも大人も安心して楽しめる映画。害はありません。
「自分を信じる」という言葉が何度か出てきますが、自分を信じるってことは思いのほか難しいものです。
ピーターパン症候群、というものがあるようですが、愛情を受けて育ったかどうか、両親の不仲などが大きく影響しているらしいです。大人の責任ということでしょう。
しかし、私の疑問は大人になるとか大人になれない、とかっていったい何なんでしょうね。
齢を重ねるという事が即大人になるって事じゃあないのでしょうが、すべての大人がずるいとか、汚い訳でもないし、逆に永遠に子どもの心でいるという事が、いいのかどうか。子どもって意外と残酷。
今日の言葉
人となりは、
その人のヒーローが
誰かでだいたいわかる。
スティーブ・ジョブズ
私のヒーローはピーターパンではないです。
感謝をこめて
つる姫
