映画漬けの日々ですが、薬漬けではありません(悪い冗談)。
昨日は久しぶりにインド映画を観ました。
以前、ミュージカル的な面白いインド映画を見た記憶があるのですが、タイトルは忘れてしまいました。
他にも数本観て、インド映画ってなんだか異質でおもしろいなあと思ったものです。
昨日観たのは、レインボーという、栄養失調で盲目になった弟の手術をしてもらうため、姉が弟を連れて家出して、、みたいな映画でした。
ストーリーの展開は韓流的ともいえるベタなもので、話のつじつまが合わんと思うような場面もありましたが、まあ害のない面白い映画でした。
で、途中に歌のシーンがたくさん出てきて、インドの人は歌や踊りが好きなのかなあって思いました。
マダム・イン・ニューヨークという映画を近年見ましたが、あれは、日本人の感覚に近いものを感じました。
さて、インドと言えば、遠藤周作さんの深い河を読んで衝撃を受けたものです。
インドという国は一度行ったら病みつきになる人と、二度と行きたくない人にわかれるような国らしいですね。
私は胃腸が弱いので、一生行こうと思ったこともないですが、興味深い国ではあります。
長渕剛さんのアルバムにもインドを旅した時のものがあって、お気に入りの曲もあります。
実は、先日話に出た我がおバカな息子は、世界一周の時にインドを訪れ、おバカな事にガンジス川に飛び込んで、高熱を出してトルコかどこかで入院しました。
その息子が入院していた同時期、私もはじめて心臓がおかしくなって入院していたのです。
息子は、無事に世界を回って帰国しましたが、本当に不思議なタイミングでした。
ヒッチハイク日本一周の時も、離れている私が不思議体験したこともあったのですが、母というものは第六感というより、特別な第七感みたいなものを持っているのかも知れないですね。
いつも子供の事を思っている気持ちとでもいいますか。その時息子は確か21,2歳でしたが、それでも子は子です。
万が一という事もあるので、加工しましたが、たぶんこれ、インドの方ですよね。
息子が持ってるの、へび使いの笛かしら@@
またインドと言えば、幼い頃の、普通のリンゴより大きくて特別感のあるインドリンゴの記憶がありますが、今でもインドリンゴなるものがあるのでしょうか。
やっぱりインドと言えばカレーですよね。
日本人に馴染みのあるカレーライスとは違うものですが、カレーのスパイスの香りは食欲をそそるとともに、何か懐かしさみたいなものも感じます。
インドのおじさんがターバン巻いている姿、インド人はうそをつかない、あ、あれはインディアンでしたか。
で、またググったら、インディアンはうそをつかないという言葉、放送禁止用語になったとか。
歴史的に色々あったからでしょう。インディアンという言葉自体今はNGで、ネイティブアメリカンといいますね。
インド人もびっくり、って聞いたことのあるフレーズですが、なんかのコマーシャルでしたっけ。
話が逸れますが、インド人と間違えられたインディアン、ネイティブアメリカンの教えは素晴らしいものがたくさんあります。
毎朝読むといいなと思いつつ読んでいません^^;
死んでも行くことはないでしょうが、とても興味深い国、死生観を考える国、インドのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝を込めて
つる姫