今日も、ご訪問ありがとうございます。
今週は厳しい残暑に見舞われるところが多いそうです。
どうぞ、お気を付けください。
さて、私たちの日常生活に、迷信といわれる事柄は数々ありますが
今日はそのことについて少し書いてみましょう。
食べ物編。
スイカを食べすぎるとおしっこが赤くなる。
実はこれ、尊敬する虫博士の方のブログに書いてあったのを見て
初めて知ったのです(笑)
みかんを食べすぎると指が黄いろくなる、というのもありましたが
これは、スイカもみかんも食べ過ぎると、おなかに悪いからという
戒めを込めたものでしょう。
スイカと天ぷらなどという「食べ合わせ」も
食べ過ぎを戒めるものだということです。
マナー編
夜口笛を吹くと蛇が来る、あるいは泥棒が来る。
静かな夜に口笛を吹くと、近所迷惑になるからということ。
霊柩車に指をさすと親の死に目に会えない。
蛇、墓石に指をさすと、指が腐る。
敷居を踏むと、災いが来る。
これらも、指をさすというのは失礼なことだという教えや
敷居や畳の淵は、傷みやすいから踏まないで、という教えだそうです。
そのほか、夜爪を切るものではないというのは
昔は安全爪切りもなく、照明も薄暗いから危険だったということ。
そのほか、取り上げればつめ切りがありませんが
いや、きりがありませんが
どれをとってみても、昔の人の知恵や経験から出た
素晴らしい教えであると思います。
隣人や、神仏に対する思いやりや畏敬。
いまの世に失われつつある大切なものが詰まっているのではないでしょうか。
これらを科学的、論理的に究明して「迷信」などと片付けてはいけないです。
道徳や倫理、そして素敵な人情みたいなのが詰まっていると思います。
昔の人はすごい!といつも思います。
また、人それぞれ、いわゆるジンクスというようなものを持っていますよね。
これを食べると疲労が回復する。
この服を着た日にはいいことがあった、とか。
あの人に会うと、ろくなことがない。
いつの世も、人間は何かしら、自分の力の及ばない何かに
頼ったりすがったりして生きているものなのかもしれませんね。
イワシの頭も信心から。ちょっと違うかな。
そんなものは、なんも信じない!というそこのあなた。
つる姫も、若いころ信じられるのは自分だけでした。
神や仏を信じ、あがめても
そばにいる人を大切にしない人も見てきたし。
まあ、それはそれとして
名神高速じゃなく、迷信に拘束されてはいけませんがね。
これが本日のタイトルの謎解きです(笑)
ことわざも、とても興味深いものです。
犬も歩けば棒にあたる。
つる姫は酔っぱらって、電信柱にあたったことがある(爆)
猫に小判
猫にごはん
年寄りの冷や水
よれよれの冷や麦
さて、冗談はおいて、あなたのジンクスはなんでしょう。
信じるパワーは無限です。
信じる者は救われる、です。
つる姫のジンクスは、
朝一で笑顔になると、その日一日笑顔で過ごせる
少しはあなたの笑顔の種になったでしょうか。
スイカの種を飲み込むと、おへそから芽が出るよ~
素敵な一日をお過ごしください。
感謝をこめて つる姫
箱入りが娘なら
袋詰めはわんこ