昨夜の東京は、北風が吹き荒れて、今朝は今季最低の気温に。
寝室の窓際の温度計は、
なななんと、4度@@;
おかげで、一週間前に買って来たチューリップは、開いたり閉じたりで、みずみずしさを保っています。
さすがに、朝一では暖房なしではおられません。
しかし、そろそろお日様が差し込んできたので、室温はどんどん上がってくれることでしょう。
こたろうくんは、こたつにもぐりこんで出てきません。
ところで、私の実家の広島では、寒い事を、「さびー」とか「さみー」とか言います。
短大の頃、寮に入っていたのですが、当然、日本全国北から南、北海道から九州まで、色々な地方から来た学生がいました。
私は、大分と青森のお友達が出来たのですが、ある寒い日、方言の話になりました。
寒い事をお国言葉でなんていう?
広島女子 さびー
大分女子 さみー
青森女子 さんびさんび
広島と大分は、近いものでしたが、さすが東北青森。
口をあまり開けないようにしての、寒さ表現。
全然馬鹿にするとか、そういう感覚もなく、あの頃は楽しかった。
Perfumeさんたちのおかげで、広島弁は、可愛い方言というランキングにも入っていたように記憶していますが、
私らの時代は、仁義なき戦い。
怖い怖い広島弁というイメージ。
古すぎて説得力はないですが、可愛い女子が言えば、なんでもかわいく聞こえるのでしょう。
愛すべき方言も、それがコンプレックスになって悩む若者もいたようです。
東京に来たら、当然東京弁をしゃべりますが、なぜか関西弁だけは許されているような気もします。
都があった、江戸と京都のなごりでしょうか。
なごりといえば、なごり雪。
まだなごり雪の季節ではありませんが、これが寒さの底であることを願うしかないわたしでござる。
去年の一月には、この辺でも雪が積もったようですね。
それにしてもさむいわねえ。
のこのこと来て、せっせせっせと東京の人になった私。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫