☆つる姫の星の燈火☆

レコードを聴いた夜に騙される脳

昨日は朝の天気予報が大外れで、午後から雨が降ったりやんだりしてました。

夜空に流れ星を探そうかなんて思っていましたが、夜になり雨脚も少し強まって

それどこじゃなさそうでしたから、今夜も眠れぬ時間を読書で、、なんて思っていましたが

何時も遅い娘が思いのほか早く帰って来たので、娘の部屋へお邪魔。

実は最近娘がレコードプレーヤーを買ったのです。

以前実家の母が送ってくれた私の古いレコードがあったので

聴いてみる事にしました。

私が初めて買ったレコードは、初めて映画館で観た映画「小さな恋のメロディ」のサントラ。

ビージーズが歌っていた「メロディ・フェア」日本でだけシングルカットされて

オリコン3位に入ったそうです。

映画の主演は、マーク・レスターとトレシー・ハイドですよ。

ちょ~懐かしくないですか?ご同輩。。

ビージーズはその後社会現象にもなった「サタデーナイトフィーバー」の

ステイン・アライブなども大ヒットしました。ここまで言うと知ってる人も多いかも?

その頃のレコードはシングルで400円くらい。今は1200円位するらしいですね。

このほかに、昔のアイドルのレコードが沢山あり

その後社会人となった頃に買ったものも何枚かありましたが

あの頃は今と違って、音楽を聴くにはステレオでレコードが一番!という考えがありましたから

少ないお小遣いやお給料をやりくりして買っていたのだろうなあと思いました。

今はレンタルもありますが、基本レコードを買う!というのが音楽業界のためにもなっておったのです。

大笑いしたのは何故か「クニ河内」の「透明人間」があった事。

ほいほいほいほほ~~い ばんざ~いばんざ~~~い やっとこさ

とうめいにんげんになれたよ ♪

知ってる?????笑

 

こんな大昔のレコードに針をおろしながら、娘にバカにされながら

レコードのお供にノンアルコールビールを飲んだら、無性に眠気がさしてきました。

娘によると「脳がだまされたんじゃない?」

この数か月味わっていないビールのテイスト。

脳が騙されて酔っぱらった気分になったのでは?と。

そして確かに昨日は、その後自分のお布団に入って本を少し読んだだけで

あっという間に眠りに落ちることが出来ました。

この前も寝る前に飲んだらすぐ眠れたし、ノンアルコールで酔えるようになったよ

こりゃあ好都合だわ

 

さて久々に夏目漱石を読んでいます。

いまさらですが「こころ」

この時代の人の小説は深い!最近ハマってるミステリー的なものとは違い

読むのに時間がかかりそう。

 

さて、今日は朝から何回も洗濯機を振り回して・・いやそこまで馬鹿力じゃない

回して、毛布などの大物を洗濯しています。

来週はGWですが、この頃になって洗濯物を干すときに思い出すのは

高円寺の4畳半に住んでいる頃の事。

書店勤務だったのでGWは仕事もあるし、休みがあっても混んでるからどこにも行かないで

冬物を洗濯したり部屋を大掃除したりして、洗濯物越しに見上げた初夏の空の色。

初めての冬のボーナスで買ったステレオから流れていたのが何の曲だったか忘れたけど

一人で見ていた空の色は覚えています。

今日の空は水色。

水色と言えば、あべ静江さんの「みずいろの手紙」も買ってましたよ。

美人でしたねあの方。かなり前見た時はかなりお太りになっていましたが。

 

あの頃は・・・よかったなあ。

病気がわかり手術する前の私は、あの頃はよかったけどそれよりも今が一番いい、と言い切ってました。

奇しくも病気が発覚する直前は「人生いつも今が最高!」と本気で思ってましたから。

でも、今はちょっと違っちゃったな。

病気は不幸な事じゃないって、確かにそう思うけれど

不便な事は少なからずあるって思う。

まだまだ修行が足りなかったという事ですね。

公然と大口はたたくもんじゃないですなあ。アハハ。

さて気を取り直して、四回目の洗濯ものを干しにかかりますかっ

今日も一日頑張りましょう。

そして、ノンアルコール飲んでバタンキューと行きますか!

 

小さな恋のメロディ・・レンタル屋さんになんてないかなあ。観てみたくなっちゃった。

それにしてもカープのだらしない事。まじでイライラしちゃいました。ここだけ小さい文字で。

ご訪問ありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
朝の味噌汁さん
いやいや、自分自身に言い聞かせているんですよ。
お互いそれだからこそ今日一日を楽しく過ごしましょう!
不思議な事にノンアルのお蔭で毎晩ぐっすり眠れてます(笑)
朝の味噌汁
参りました。
参りました。
姫のおっしゃる通りでございます。<(_ _)>
つる姫
朝の味噌汁さん
そらそうですよ。
そう言うダメな所を否定しないで受け入れても
いいじゃないかな、って思うようにしています。
ここで自分が試されているような気もしますね。
なんでもかんでも、いつでもどこでも
前向きになろう、なんて気張らなくてもよいと思う。
逆に取れば誰でもが経験できない事を
体験したわけですよ。
病気した人に掛ける言葉を選ぶようになりますよね。
病気の事を話題にするのはやめとこうと思いつつ
ついつい書いてしまう私が悪い!(笑)


朝の味噌汁
体は病気でも・・・・・
>身体じゃなくて気持ちの方なんだと思うけど、なかなかね・・。

「体は病気になっても、気持ちまで病気になるな!」
と、昔友人に言われ、少々のことでは使い分けてきたけど、いざ大病をするとうまく行きません。それじゃダメだと十分わかってはいるんだけど・・・。

こうやって、病の話でやりとりするのが後ろ向きなんだよね!(笑)
つる姫
朝の味噌汁さん
そうそう、大人になってからこれがあのビージーズ?と思った!やはり私世代は小さな恋のメロディはとても懐かしい映画なんですね。最後にトロッコに乗ったのを覚えてるけどストーリー自体ほとんど覚えていません。
病気って本当に大きな節目になりますよね。
そこから先をどちらに転がすかは、身体じゃなくて気持ちの方なんだと思うけど、なかなかね・・。
朝の味噌汁
追伸
私も病気するまでは、「明日はきっと今日より素晴らしい」と無理やり思うようにしていましたね。
朝の味噌汁
その当時、「小さな恋のメロディ」と「サタデーナイトフィバー」が同じビージーズだというのが、しばらく納得できなかったなあ・・・。
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