☆つる姫の星の燈火☆

#65 らしくいきる

春と冬が行ったり来たり、気温の変化について行くのが大変、とも思いますが、三寒四温という言葉があるように、春の前にはこういう状況になるのだなあ、と季節の移ろいに愛おしさも感じます。

何十年先、私がこの世界からいなくなるころにも、春はこんな風に訪れるのでしょうか。

昭和、平成を生きて来た私には、昔の四季の移ろいが懐かしゅうございます。

こと、幼少を山の田舎で育った私。

時の流れも、自然から学んでいました。

 

さて、男らしい、女らしい、とか○○らしい、という言葉がありますね。

今は、男らしい女らしい、というのはダメみたいですが、働いていた頃の私は、よく男っぽいと言われていました。

いわゆるサバサバした性格ではなかったですが、群れない、というところはありました。

 

こんな言い方は間違っているのかもしれませんが、結婚して子どもを授かったことで、私らしく生きる道が断たれたような気もします。

もちろん、それらが、私の人生を豊かなものにしてくれたことも確かです。

子どもや孫を授かることは、一人ではできませんし、子どもや孫から教わることは、数えきれないほどあり、私が生きた証でもあります。

 

先日、私の人生後20年とか書いてますが、あれは計算違いでした。

15年位と訂正しておきます。

元気に生きられる時間は、それよりも短いかもしれないです。

死は、終焉ではなく通過点だと、手術の後で感じたものですが、あれから9年、色々あって、色々チャレンジして、今は、今の自分で生存する時間を、最後は自分らしく生きたいと強く思います。

その自分らしさ、それってなんなんだろうって、今更感じます。

私はいったい何をやって生きて来て、どれが自分らしい生き方、死に方なんだろうって。

こんなようなことを考えず、今を楽しむのが高齢者の特権だと思いますが、私はいまだに悩み多き青春を引きずっています。

それが私らしいといえばそうなんでしょうし、もっと自分に自信を持って余生を送りたいのですが。

人に頼ったり、相談するのが苦手でも、病気になっちゃったら、頼るしかないという歯がゆさもあります。

 

しかし!

あと15年、悩んで生きるのはもったいない!

つる姫・the・ワタシ

 

孤高のアーティスト燈妃、ブログのつる姫、高齢者ともこ。(笑)

決して、くよくよした気持ちで書いた記事ではありません。

自信がなくてもこんな私でも、命さえあれば生きていけるのです。

てか、命の限り生きなくてはいかん。

自分らしく生きるってことは、自分がどうなりたいのか何をしたいのか、はっきりしてないとできないことです。

 

今日の言葉

「第三者の評価を意識した生き方はしたくない。

自分が納得した生き方をしたい。」

イチロー

これを言う人がイチローさんだから納得する。

イチローさんの本は、若者に読んでほしいです。

割といい写真、撮ってましたねえ。スマホじゃないレンズもいいですねえ。

写真は一瞬の切り取り、同じ景色を撮っても人それぞれ。その後トリミングすることもあるでしょうが。

最初にトリミングしてから描くような絵は、その一瞬を、流れる時間の中で積み重ねるってことなのかなあ。

深いなあ。深谷ネギ。謎

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
ぽんたんさん

頼るのが上手な方もおられますね。
断るのも下手なので、もう大変。


おっしゃる通り、残り時間少ないんですから、人の事より自分の事ですね。

るるる君、頑張れ!
ぽんたん
おはようございます、つる姫さん。

そうですね、なかなか人に頼るのって
難しい。
頼る事で自分が否定されるようなきもして
素直でないんでしょうね、
嫌われるかなぁ(^^;
残り時間考えると、構ってられないか(^^)

写真とても素敵です。
瞬間を切り取るってほんと難しいと
おもいます。

ルルル、調子よかったり、悪かったり
なかなかですがなんとか元気に
なってもらいたいし。

つる姫さん、こたろう君
今日も楽しく(^^)
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