☆つる姫の星の燈火☆

#66 パクリ、まねっこ、模写

絵に進歩がないので、模写というものに挑戦しようと思ったのですが、模写する技もないので、真似して描いてみました。

つる姫的タイトルは「旭日三鶴図」 ww

若冲の鶴の絵を組み合わせて、お日様はオリジナルです。

模写とか真似とか書いておけば、法には触れないそうです。

まあ、こんなへたくそ、見ればすぐにわかります。

ちょっと調べたところ、模写をすることには、全く意味がない、と書かれているものもあり、専門知識のある方のいろんな意見がありました。

ただ、私的には、生まれて初めて買った、若冲の画集の絵を、印刷ではありますが、ルーペで拡大して詳しく見ることにより、若冲さんの筆使いが伝わってきて、とても勉強になりました。

こと、羽の表現、若冲さんの絵は羽を白で描いておられるのですが、透明水彩では白は用紙の色を残すので、私のは、羽だけ鉛筆のままです。

 

それにしても、ルーペで拡大してみても、当たり前のことですが、一ミリも妥協がない。どこをみても、ごまかしがない。

裏にわや表のにわに二羽以上のにわとりを飼って、日がな一日眺めて観察していたという若冲さん。

私のように、平面の写真を見ただけで、あんなような生き生きした生き物が描けるはずがない。

そして、写真のような絵を描く人もおられますが、若冲さんのはそうじゃない。

観察して観察して、うまくデフォルメしてある。

私が描いた鳥や生き物を観た人が、あ、これはつるさんの絵だ、とわかるような生き物を描けたらいいなあ。

象がキリンに見えるような事では、ちょっと困りますが。

 

という事がようくわかりました。

まあ趣味ですし、私は私のやり方で、ゴーイングマイウエイ。

習う事が上達の道だとは思いますが、私の中で私が納得いくように進歩していけたらいいなあって。

そうそう、以前にも書きましたが、高校卒業の時書いた色紙には、Going my way.と書いてありました。

何十年後にそれを見つけて、自分が大笑いしましたが、なんと同級生にも笑われました。

なんで笑うんかと思ったけども。

ああ、私はあの頃から私だったんだなあ。

そういえば昨日書いたけど、私は結局私らしく生きてこれているんじゃん、とも思いました。

そして、それは決して自己中という事ではありましぇんぞよ。

 

今日の言葉

「何かを決意するときに考えるべきことはただひとつ。

それが「わたし自身」を表現しているだろうか。

ということだ。」

ニール・ドナルド・ウォルシュ

アメリカ合衆国の著作家、ラジオDJ、企業家、精神教師、俳優、脚本家

 

それにしても、寒い。

ソメイヨシノちゃんの開花もゆっくりがいいなあ。

今つぼみの中で起こっていること、想像したら心が温まるわたし。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる
美子様

つるつるりん♪
ありがとうございます。
羽をむしって、恩返ししないと。
覗いちゃだめよ~~。
YoshicoHino
つるちゃまの描いたつるちゃまらしいつるを眺めていると、心みつる~なんちゃって♪
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