水蒸気をたっぷり含んだ雲。
昨日の昼間はいかにも夏らしい真っ白な雲がわいていましたが、ミンミンゼミも鳴いて、関東地方の梅雨も明けたようです。
今年は梅雨入りの発表前に長雨が続き、梅雨というくくり自体はとても短かったようですが、雨量はたっぷり。
東京に供給される水源地の水がめも潤っているようで、水不足の心配はないとか。
ワクチンの副反応ではないと思われる、毎年のこの時期の不調が続いていますが、今朝も早朝散歩に行ってきました。
早く帰りたい一心のこたろうくんと、朝からきれいな百合の花。終わった紫陽花はドライフラワー化しています。
琉球朝顔は今日も元気です。
私は、2月生まれという事とは関係ないかもしれませんが、夏は苦手です。
それでもこの季節を「楽しむこと」にして、裏山から竹を切ってきて、そうめん流しでもしようかなと思います。
あっ！裏山がありません。
山の実家の近くには、自然の素晴らしい国定公園があります。
学術的にも希少な生物が生息しているような場所で、ドラマや映画のロケ地になったことも何度かあります。
いつぞや見たドラマのラストでは、見慣れた場所で犯人が追い詰められて川に落ちたりなんかして、ウケました。
夏場には、流しそうめんをやっていて、川沿いのハイキングコースの途中で食べる、冷たいそうめんのおいしかったこと。
幼い頃は悪ガキでやんちゃだった弟が、我先に上流で箸を突っ込みっぱなしで独り占めして、母に注意されていたことも思い出します。
そういう場面でも、周りの人への心配りを学ぶのでしょう。
私が幼い頃は、観光バスが何台も連なって観光客が訪れていましたが、観光地自体が廃れてしまって、コロナもありますが、そうめん流しも営業していないのでは。
実は四月に骨折で入院していた父が、五月には退院したのですが、今度は腸の炎症と虫垂炎で入院して、薬で治療中だそうです。
何年も前に自力で動くことが難しくなり、この5月で91歳になったなった父。
コロナが終わったらと言い続けていると、後悔することになるかもしれません。
一方、コロナ禍で田舎の東京から来る人を敬遠する風潮は、仕方ないとは思いますが、悲しいことです。
そんなこんなで、昨日の記事に書いた後、とある報道を見て、やっぱり今の自分には楽しむなんて無理かなって。
心がゆらゆら、ダメダメちゃんなんです。
見ない聞かない言わない。今後は五輪の事には一切触れないようにします。
今朝も、カフェオレとMozartをお供にブログを書いています。
こたろうは二度寝中、今日はこの後ママカットと、シャンプーが待っていますよ～。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
