雨もようの日曜日の朝です。
昨日は、20代の娘の一回目のワクチン接種の副反応について書きました。
熱はほんのわずかの間、37.7度まで上がっていたようですが、すぐに下がって、昨日の朝からは平熱に戻っています。
また、熱はいつもより高いけど、だるさもなく食欲も普通でした。
腕の痛みも、昨日の午後からは引いてきたみたいです。
そんなことで、副反応については、大した問題もなく終わったようですが、問題は受けたクリニックのお医者さん。
場所や名前などの特定はできないはずなので、書かせていただきます。誹謗中傷になったらいけませんし。
20代の娘の集団接種会場での接種の予約が取れたのは、なんと2か月後の10月でした。
それまでは、何とか罹らないようしのいでいこうという事だったのですが、会社の先輩に、近隣に個別でワクチンの受けれるクリニックがあると教えてもらい、試しに予約してみたら、意外とすんなり、10日後位に取れました。
集団接種の予約があったのですが、日にちもまだあるし、念のため一回目を受けてから、キャンセルすることにしていました。
そして、一昨日の接種です。
娘の会社は、ワクチンに関わる早退や休暇などにも対応してくださっています。
今は主にリモートですが、クリニックが会社の近だったので、その日は午後出社してからワクチン接種に行きました。
そのまま直帰した時、いい年をした娘が泣いていました。
な、何があった!?
小さなクリニックの年配の男性医師。
接種を待っている間、何故かうろうろ待合室にやってきて、今コロナ疑いの人が来ている、とか、毎日ワクチンばかり打っていてもう辞めたい、そして挙句には、ワクチンの副反応でおかしくなった人一人見た、と口走っていたそうなんです。
接種後、打った所に貼るパッチ?みたいなものの貼ってもらえず帰宅。
しかもなんと、医師は素手で対応していたそう。
近隣のクリニックでは、かかりつけの人しかワクチンを接種しないところが多いのですが、このクリニックは誰でも受け入れていました。
こんな医師のやっているクリニックで、ワクチンの温度管理とかきちんとできているのだろうかと、もう恐怖しかありませんでした。
娘が泣くのも当然です。
問診票は記入していきましたが、医師は自信でそれを確認もしなかったそうです。
看護師や受付で確認はしたはずですが、小さなクリニックです。心ある先生なら自分で見るんじゃないか、と。
このクリニックでの二度目の予約はできていませんでしたが、二度とここでは打ちたくないという事で、
一度目の集団接種の予約が一ヶ月後でしたので、二度目をそのタイミングで受けていいものか、集団接種は一回目を予約すると自動的に二度目も予約完了になるので、二度目だけキャンセルできないものか、娘は色々調べていましたが、とりあえず翌朝一で、ワクチンのコールセンターに問い合わせしてみる事にしました。
なかなかつながらないと覚悟していたようですが、意外とすぐに電話はつながり、テキパキした年配の女性が対応してくださったそうです。
相手が女性でもあり、話もしやすく、遠慮しながらも事の経緯をすべて話したそうです。
親切に話を聞いて心配してくださり、体調を気遣い、そういうクリニックでは二度と受けたくないですよね、と言ってくださったそうです。
基本的に予約は取り直しになるのですが、そういう事であれば、集団接種には特別枠があるということで、三週間後に予約を入れてくださったそうです。
しかも、自宅から近い会場でしたので、本当にありがたいことでした。
予約を取り直してください、で終わっても仕方ないと思って電話した娘、担当の方がよかったのかもしれませんが、娘は、今度は安心して泣いていました。
この一年半以上、娘は、不安やストレスを抱えながら、居酒屋もカラオケも封印して(笑)真面目に生活し、ワクチン接種を希望してもなかなか打てずにいる若者のひとり。
やっと打てたと思ったらあれだったのでは、わが娘じゃなくても可哀そうすぎです。
このクリニック、名前を聞かれたそうなので、多分調査か何か入るでしょうし、指導してほしい。
そういえば、ワクチン一本いくら、とか値段の話までしていたそうです。
もう、本当に最悪です。
どなたかこのお医者さんの性格を治療してほしいものです。
一瞬上がった娘の熱は、副反応ではなく知恵熱だったかもしれません(笑)
私も長年生きてきて、色々なお医者様に出会いました。
心臓病がわかって、手術しか選択肢がないとなったとき、一度は最初に行った病院で受ける日程調整をしたのですが、
不信感が生じるでき事があって、セカンドオピニオンで受診し直し、その病院で受ける事にしました。
なんせ、指先のいぼを取るわけではない、心臓を切るんですから。
手術を受けた病院は、少し遠方でもあったので、心臓外科から循環器内科に移行するタイミングで、自宅近くの病院に紹介状を書いてもらいました。
しかし、新たな病院の担当の先生の接し方がひどすぎて、二度といくことはありませんでした。
「はじめまして、よろしくおねがいします」と頭を下げた私に、その先生は挨拶を返すこともなく、目もろくに合わせないでカルテを見ていました。
病気を見て、患者を見ない。
そんな言葉を聞いたこともありましたが、挨拶もできない、上から目線の話し方。
頭がよくて優秀なお医者さんでも、人として終わっている方に診てもらいたくない。
病気の患者、弱い立場。
お医者様側からすれば、患者にも色々いるでしょうが、変な言い方、せっかく病気になったのですから、よいお医者様と出会う事は、病と向き合うために、とても大切です。
というようなことで、ワクチンにまつわる、ひどいクリニックの話でした。
因みに受付の方や看護師さんも感じ悪かったそうです。
家政婦はミケ。
爆
本文と全く関係ない写真ですが、最後に笑っていただこうと思いまして。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫