品川観光協会でいただいた地図にある見どころは、すべて網羅したような気がしますが
そろそろ絵を描きはじめないとな~と思いつつ、今は外に出る事ばっかり考えています。
元気になった証拠でしょう。
体調がよかったのはお天気がよかったせいもあるのでしょうか、
昨日の朝は久々の曇り空で、少ししんどい感じもしましたが、家の中の事をごそごそしているうちに
なんともなくなりました。
さて、先日のお話です。
いつも歩いている近所の狭い道路を歩いていると、後ろから大きなワゴン車がやってきます。
前を見るとお婆ちゃんが、多分耳が遠いのでしょう、車の音に気付くことなく道の真ん中を歩いていたので、
私は後ろから駆けより
「くるまがきますよ」と声をかけながらお婆ちゃんの肩に触れました。
するとお婆ちゃん、ものすごくびっくりして、その次に私の言わんとすることに気づかれたようで
「ああ、ありがとう、びっくりした~」と。
感謝はされちゃったけど、つる姫とても反省。
耳が遠いと思しき方に後ろから急に触るのはNGだ。
目に触れるとこまで行ってから声をかけて、お婆ちゃんを端に寄せてあげればよかったと。
思わずとった行動でしたが、今後は気をつけようと思いました。
町で見かける障害を持った方、時と場合もありますが、
どのように手を貸してあげればよいのかわからずに通り過ぎてしまう事もあります。
多分、そんな人は多いのではないでしょうか。下手なことして反って迷惑になっても、と。
高齢化も進む中、町会の回覧板でもなんでもいいから、そのような事を教えてもらう機会が欲しいなと感じました。
とりあえず私は遭遇した体験をメモにでもしておこうと思いました。
電車の中で杖を持った方に席を譲ろうとして「立つのが大変だから立ったままの方jがいいのですよ」
と言われた事もあります。
つる姫もいつかはお婆ちゃんになって、耳や身体が不自由になるかも知れない。
そうなるまで生きさせていただけることも感謝の一つだろうと思う。
そうなった時に、誰かが手を貸してくれたら感謝だと思い
見向きもしないで通り過ぎられたら、それは普通の事だと受け止めようと思う。
そういう事を思う時、やっぱし元気でボケるのが一番怖いなあ~と思う(汗)
なのでボケ防止のため赤ワインを飲んでいるのですぞ(半分うそ)
またもボケの花の画像ですが。ワイン色?
やさしい気持ちを持ちながらも、どうやっていいかわからない人たちのために
何か発信できたらよいなとも思います。そんな方は沢山いると思うんです。
やりたいことは沢山あるな~と思います。
小さな灯りを沢山燈せればいいなって。
あれもこれもは出来ないから、できる事からね!
さて今日はキャンバスに対峙してみますか。
下書きはしたのだけどまだ色が乗せられない。
これじゃあ、個展なんて絶対無理だ~。
コテンコテン。
素敵な一日になりますように。
ありがとう
つる姫