映画のタイトルではありません
みなさん、金縛りにあったことってありますか?
私が初めて金縛りにあったのは、高校生の頃です。
頭両手両足を枷で止められたように身動きが出来ませんでした。
多感な思春期です。
この頃は霊感もあったような気がします。
それ以降、年に何回、年を重ねるごとに何年に何回、と金縛りにあう回数は減って行きました。
金縛りは、疲れている時に起こると聞きますが
私の場合の金縛りと、霊的に恐ろしい夢はセットになっています。
なので、改めて
今朝は金縛りについて調べてみました。
お弁当を作らなくなってから、朝が暇です
かいつまむと、皆さんも耳にしたことがあるように
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。
金縛りは、寝入りや眠りから醒めようとしているときにおこりやすく
レム睡眠の時となります。
レム睡眠中は、重力に抗する筋肉の緊張を抑えるという神経機構がはたらくので
身体が動かず、だから使った筋肉が回復するらしいです。
睡眠には色んな効力があるのですね~。
金縛りにあっている時には何故か怖い夢を見ています。
記述によれば、
縛りの最中は、脳の“恐怖心”に関係する部分が活性化している為、物音や光などの刺激に対して、
反射的に恐怖感が生まれ易い状態なのだそうです。
恐怖心を感じると、脳は辻褄を合わせようと原因となる体験(幻覚)を勝手に創作してしまい
これらの幻覚は、視覚だけでなく実際に肌に触れる感覚(触覚)がある事も多く、
生々しい内容である事が多いのが特徴だとのこと。
そうすると、霊の影響で金縛りにあっているのではなく
金縛りにあっているから怖い夢を見る、ということになりますね。
金縛りの最中は、体を動かす神経が遮断されたような状態なのだそうです。
だから、手足が動かないのですね。
長い夢を見ているような気がしても、それはほんの一瞬のことらしいし
昨日の記事にも書きましたが、脳というのは本当に不思議なものです。
今日の学習を踏まえ、今度もし金縛りにあったら
今までとは違う形で、恐怖に対応してみようと待ち構えています
しかし、
通りすがりの霊がいたずらしていく、などという人もいますが
専門家に言わせれば霊的な事ではないそうですよ。
金縛りと悪夢とは別のものでしょうが
悪夢にうなされている人の声ってすごい不気味ですよね。
つる姫もたまにうなされて呻くらしいですが、人の声とは思えないほど気持ち悪いらしい
それも、声を出す、という神経が遮断されているにもかかわらず
無理矢理出そうと振り絞るからなのでしょうね。
なっとく。
さて、昨日は久々の晴天の朝でしたが
午後から曇り、粉雪が舞っていました。
でも公園の桜のつぼみは、今か今かと暖かい日を待っています。
あとひと月半もすれば桜の開花の声も聞こえてくると思うと
わくわくしますね!
素敵な一日をお過ごしください。
今日もご訪問ありがとうございました。
感謝をこめて
つる姫