昨日午後無事に帰宅いたしました。
こたろうくん、案の定新幹線の駅まで行く車中で、酔って吐いてしまい、本当に可哀そうでした。
新幹線に乗ってからは、数分で寝てしまいました。
慣れない環境で疲れていたのと、車酔い、そして、おうちに帰れるという事がわかって、安心したのだろうと推測しました。
実家を出てから自宅に着くまで、新幹線の待ち時間含め、約6時間。
わんこの時間は人間の数倍と聞きますから、一日ほど移動していた感覚でしょう。
うんともスンとも言わず、時々キャリーの網目の隙間から私を見上げて、本当にいい子でした。
帰宅してからは、まずトイレでおしっこして、部屋中をパトロール。
ボクのお家だぞ!と安心したように、目を開けたまま寝てました。
笑
それにしても、これまで何十回と帰省しましたが、あんなに暑い実家の夏はありませんでした。
夜になれば涼しい風が吹いていた、あの爽やかな田舎の夏は、戻ってこないのでしょうか。
上京したら、都会の猛暑。
マスクの下で「あち~~!!!」と小さな声で叫ばずにはいられませんでした。
私もかなり疲れましたが、今朝は荷物や整理や洗濯などで、朝からバタバタ。
あいにくの雨模様ですが、気温は低いのでよしとします。
今回の帰省のいきさつについては、あえてお話しするような義務もありませんが、
おかげさまで、実家の整理がかなり進んで、気持ちがすっきり。
地元の庵では、滅多にない特別な催しにも参加できて、仏さまのお導きだったと感謝しています。
また、このような記念日も帰省中にありました。
新幹線福山駅からの写真です。
今回はこたろうがいたので上れませんでしたが、次の帰省の時に天守閣に上がってみようと思います。
歴史的なイベントのあった夏の帰省。
脈々とつながっていく歴史、命の流れ、その一分子の魂、命を生きているのだな、と感慨深い帰省でした。
いつものこじつけでしょうが、人生は縁。えにし。
素晴らしい帰省でした。
奇声をあげたいほどです。
はい。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫