はまったらとことんはまるつる姫。
昨日はもう一枚鳥を描きました。
キボウシインコ
自分なりの筆のタッチとかを確立して行きたいです。
どこまで細かく描くかみたいな微妙なニュアンスは、ほんの一ヶ月ちょっと水彩画を描いてみただけでは全然つかめません。
鳥の絵ばかり描いていてはいけないのですが、描いた絵は必ず逆さまにしておいてますので(爆)
鯉のぼりの絵も新たに描かなくては。
野球と言えば、私が知っている選手たちが続々引退を表明しています。
世代交代、時代の流れを感じますが、それは避けては通れないこと。
スポーツ界とかだけではなく、私たち一般人も同じことですね。
ボロボロになるまで頑張るか、いい加減なところで去るか。
だいぶ前の話ですが、サッカーの中田選手が29歳で引退する時、色々言われていましたね。
悪く言う意見が多かったような気もしました。
彼はサッカーで得たものを生かして、今はビジネスなど延び延びと活動されているようです。
引退の理由は、曰く、サッカーを「好きな」部分を楽しめなくなった。とか。
プロになれば、ただ好きだけではやっていられない事があるのでしょう。
そういえば、先日亡くなられた希林さんのご主人、内田裕也さんのお手紙を、喪主の挨拶で娘さんが引用していました。
なんでも、ロックをビジネスとして考えなければいけない・・というところで、裕也さんは悩んでおられたようです。
私は全くと言っていいほど裕也さんのロック歌手としての活動の内容は知りませんが、今になっても自称ロックンローラー?
希林さんとのあの奇妙な結婚生活は、家族を養う夫や父として生きる事より、夢を追い続ける事を選んだ結果でしょうか。
そんな夫の妻であることを貫いた希林さんは、本当にすごい人だったんだなあ・・・と一部報道を観ただけですが、そう感じました。
亡くなるまで裕也さんの事が大好きだったようです。
そういう意味で希林さんは、好き、を貫いたのでしょうね。
またもや話が飛びましたが、私は何者でもない、何事にも素人。
だから、好きな事を好きなようにやってていいんです。ある意味とても幸せな事です。
残りの人生好きな事だけ、とは常に思いつつ、そうもいかない事も挟みつつ、なるべく楽しく過ごせたらそれでよし。
そう思えるのは病気のお蔭だと、素直にそう思えます。
思える日々が幸せなことだと受け止めています。
ということで、今日もやりたくない事を挟みつつ、好きな事をして過ごします。
またも台風が来ていますが、どうぞお気をつけて。
感謝をこめて
つる姫
(ブログ開設から2637日)