お散歩道のつつじが沢山咲き始めました。
が、こたろうくんは、決してカメラを見てくれないのだ。
こうしてみても、ちいさいワン。
先日、テレビで録画していたスペシャルドラマ『PICU 小児集中治療室』を観て泣きましたわ。
子どもの頃から心臓病などで病とともに生きている子どもたちも沢山います。
ドラマでは、真冬の道に捨てられていた、生まれたばかりの赤ちゃんを治療する場面もありました。
なかなか考えさせられるドラマでしたが、人生の大部分を健康に生きてこれた事、今更ながら思い返して、
有難く思えました。
命と向き合う時間を持ったこどもたちは、きっと心を磨かれて大人になれる。
でも、それは命がつながってこそ言えること。
10年意識を取り戻せずに20歳の誕生日を迎えた娘さんの事も、その母親の心情も組み込んでありました。
あなたならどうする…どういう言葉をかける。。。
そんなようなことを考えつつ、ドラマの中の素晴らしいお医者様たちの貴重な言葉をしっかりと胸にしまい込みました。
お医者様にも色々おられますが、病を治すことが一番とはいえ、心のケアまではなかなか。
病も心と体、分野も様々ですし、そこまで求めるのは、違うかもしれません。
誰もがなるうる病や、起こりうる予期せぬ事故。
ギフトをどう受け取るかは、やっぱり自分次第だし、そばにいる人の言葉はとても大切なお薬なのでしょう。
こころの旅は続きます。
今日の言葉
病気によって気づかされることはたくさんあり、何が一番大切なのか見えてくることもある。
そうそう、実は今月7日、泊まりに来ていた鎌倉の孫に、蛹の容器一パックお土産にあげたのですが(笑)なかなか羽化したという知らせがなく、空気が違って、出てくるのを拒んでいるんかなあなどと心配していましたが、昨日、保育園から帰ってきたら一頭が羽化していたそうです。
孫娘がめちゃくちゃ感動して、お外に放つ動画も見れました。
こういう体験は、幼心にも貴重なものだと思います。
何十頭も羽化を見て来た私ですら、毎回感動しますから。
孫息子は、昨日で5ヵ月になりました。
声を出しバタバタ運動し、笑い、順調に育っている事、本当にうれしくてありがたいことです。
孫娘と孫息子、そのうち姉弟げんかもするようになるでしょう。
孫たちの未来に何があるか、私には想像もつきませんが、どんな状況でもしあわせを見つけて生きる力を育んでほしい。
つる姫城で生まれた蝶々さん、鎌倉方面で命をつないでくれるはず、私の命も孫たちにつながりました。
小さな命たち、健やかに。
週半ば、今日も頑張ってまいりましょう。
いつもありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫