未明からでしょうか、東京は風を伴って強い雨が降っています。
通勤通学の皆さんが心配。
会社や学校につく頃はびしょびしょになっちゃいますね。
タオル、着替えなどお持ちください。
私はいい機会なので、雨を利用してベランダを掃除したいなあと思ってますが。
カッパ着て。
あれ?カッパはどこだ?
カッパどこや?カッパドキア?笑点の宮治さんの答えみたいですけど。
宮治さんといえば、近隣にお住いのようですが、お会いしたことはないです。
カッパを着てまで掃除とは、活発なことです。
ちゃんちゃん。
今朝は、尊敬するお医者様のブログで、亡くなった人が蝶になる、、という話を読みました。
そのことはいずれまた書きたいと思いますが、蝶を育てている私としては、任務が重いなあって感じながら読ませていただきました。
私は、近隣で見かける蝶を自分の育てた子だと感じてみていますが、誰かにとっては、亡くなった人の化身なのかもしれない。
空の星になり、千の風になり、山や、花や波になり・・・。
色々なものの中に亡くなった人の姿を見つけて、懐かしむ。
死んだら何もない、亡くなった父はそう言っていましたが、残された者たちの中では、いろんな形となって残る。
私は、故郷のエドヒガンが咲くころになると、父を思い出します。
なぜ春先に足を運んで見に行かなかったのかいまだに謎ですが、生まれた土地で暮らしている間、一度も見たことのないエドヒガンを、父が亡くなった時に初めて見ることができたから。
そして、今の家の庭先の南天にも父の思い出が根付いています。
雨が少し弱まっているようです。
さあいまのうち、ベランダ掃除じゃ。
5年前に描いたガーベラと自宅出産のナミアゲハ。
ガーベラの色、この色が前から好きだったんですねえ、わたし。
今日の言葉
死のうと思っていた。 今年の正月、よそから着物一反もらった。
お年玉としてである。着物の布地は麻であった。
鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。これは夏に着る着物であろう。
夏まで生きていようと思った
太宰治
案外簡単なものかもしれないですね、生き抜くって。
生まれて来たんだから、生きるのが当たり前なはずなのにね。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫