まずは昨日の記事についてお詫びです。
すぐに訂正したので、後で読まれた方には意味不明の謝罪ですが。
とある方からメールをいただいて気付いたのですが、
池上本門寺にあるのは力道山さんのお墓です。
アントニオ猪木さんのお墓と書いてしまっており、大変失礼しました(激汗)
アントニオ猪木さんをモデルにした仁王像の記憶が強く、ついうっかり亡き人にしてしまいました。
アントニオ猪木さん、ごめんなさい。すぐに訂正しましたので許してね。
ビンタは勘弁してくださいまし。
気づかせてくださったKさん、ありがとうございました。
さて、完璧なはずが、実はそそっかしいつる姫の正体がばれたところで(自爆)
お待たせしました。1月27日の彩雲です。
今まで見た中でも最高品質のひとつです。
因みに太陽の周りを取り囲むようにあるのは「光環・こうかん」というそうです。
この日、光環を撮影したものをテレビでやってました。
私の写真では環になっていませんが、こういうのは全部彩雲かと思っていたので、勉強になりました。
気のせいか、彩雲の時はカラスがすごくさわいでいるような気がします。
そう言えばカラスの羽って真っ黒なんですが、陽が当たると虹色に光るんですよ。
ちょうど彩雲みたいに綺麗なんです。
最近カラスは嫌いな鳥ではなくなってます。
珍しいようで結構頻繁に見られる、この空の贈りもの。
薄い雲が流れている時は、ちょっと気にしてみてください。
さて、新年早々布袋様と出会い、思うところが沢山あるつる姫は都内七福神めぐりを決めました。
出だしは、七福神制覇!と意気込んで、写真に収めて数を回る事ばかり考えていました。
しかし、それは違うな、って途中気が付きました。
もともと神や仏に頼んでご利益を、というような意識を持たないつる姫です。
どちらかというと苦行を積んで自ら悟りを開くタイプ(爆)
偶然に布袋様と出会った時、実は新年早々体調が思わしくなかったのです。
その日も。しんどいなあ、と思いながら、運動が足りないのかなとも思ったりして
近場を散歩していたのです。
それがきっかけ。ご縁に導かれるように、それからひと月もたたないうちに3つの七福神を回る事が出来ました。
でもこれは、七福神のご利益じゃないんです。
七福神巡りに出かけられること、たどり着くことその事自体が、ありがたい事だとわかりました。
だから、お参りする時は「ここまで来させていただいてありがとうございます」それだけを思って合掌します。
来れたこと自体がご利益。お願い事はしません。ホントです。
つる姫の七福神めぐりは、ご利益をいただくための物じゃない。
自分の足で向かって行ける事が有難い事。
でも、何かしらご利益があったとすれば
今年決めた漢字の「幸」につながるこの気づきこそが七福神様の「ご利益」かも知れませんね。
これから先、七福神の中でも布袋尊は私の中で大きなよりどころとなるでしょう。
布袋様は七福神の中でも唯一実在した、とされていて
定住せず各地を渡り歩き、いただく物は生ぐさものでもどんなものでも受け取って
トレードマークである大きな袋に入れていたそうで、その袋は「堪忍袋」とも呼ばれています。
福徳、円満、忍耐を授けるという弥勒菩薩の化身神であるとされる彼が死の際に残した言葉は
彌勒真彌勒 分身千百億(弥勒は真の弥勒にして分身千百億なり)
時時示時分 時人自不識(時時に時人に示すも時人は自ら識らず)
と言われています。
調べないのでホントの意味は分かりませんが、自分なりの解釈は出来ました。
いずれにしても、七福神を回る事、が目的じゃなくて、これは単なる手段、だという事にきづいたつる姫。
今年中に都内七福制覇、と意気込んでいましたが、無理せずお天気や体調と相談して行こうと思ってます。
五円玉幾つ使うんだろ、ええっと・・(5×7×?)
これからは交通費もかかるし、おみくじもお守りも買わないぞ~(自爆)
銀行のおばさんに変な目で見られないよう、五円玉沢山集めとこ。
五円玉と言えば、息子の本にはこの五円玉にまつわる素敵なプロジェクトの事が書いてあります。
そのうちでも結構ですから読んでください。結構感動します。しつこいか。
そうそう昨日のブログで、友人から聞いた言葉をシェアさせていただきましたが
「花は咲く時には頑張らない、ゆるめるだけ」という言葉。
堪忍袋と少し通じるものがあるような気がした、今朝のつる姫でした。
いやはや、朝からつる姫らしい小難しい記事になってしまいましたが
後は犬とサルでしょうか。え?だから小難しい雉だってば。
むふふ~(笑)
ごほうもんありがとうございました
つる姫
写真では伝わらない美しい彩雲ですが。。
奇跡のような瞬間に立ち会えるのは、ラッキーでもあるけど
この雲が彩雲になりそう、と考えるのはこれまでの経験から来たこと。
そして、この雲の存在を教えてくださった友人のお蔭。
私は気が散り安くてあれもこれも色んな事に興味を持ち、一つの事を深く探求してきたことはあまりない。
それはコンプレックスでもあり、何か一つでもこれだ!というものを持ちたかった。
でもここまで来たら、残りの人生、毎日ひとつでも新しいことを覚えて、
名前通りつるつるになりそうな脳みその皺を増やして行こうって、たった今思ったよ。