続くときは続きますが、今日も映画のお話。
世代もありますが、忠犬ハチ公のお話を知らない方はいないでしょうが、今年はハチの生誕100周年だそうで、先日も何かの番組で、とりあげていました。
映画に関しては大昔のハチ公物語、観たのか観ていないのかも記憶の果てですが、2009年にハリウッドでリメイクされたこの映画は、テレビになってから観たような。
今回、テレビ放送を録画して、新鮮な気持ちで観ました。
最初に子犬が出てきた瞬間から、何故か涙、犬を飼っているか飼っていた方ならこの思いはわかるかも。
なぜハチが飛行機に乗って、どこに運ばれようとしていたのか、そこがいまいちわからなかったのですが、
リチャード・ギア演ずる教授に保護されて・・・後は、まあご存じのストーリーです。
実際のハチ公の事に関しては、いろんな真実もあるようですが、ハチ公を「忠犬」としたのは、戦争の影響もあったとか。
映画の話と逸れてしまうので、そこは置いといて、わかっちゃいるけど、最後はもう号泣。
声が出るほど泣いてしまいました。
★★★★
犬を虐待したり、捨てたりした人がこの映画を観たらどう思うのか。どうも思わないか。
イヌの習性だとかで片づけられないものがあります。
このことも長くなるので今日は書きませんが、先日観たハチに関する番組では、東大農学部にハチ公と主人が再会した銅像ができたとか。
その銅像を見たときも、泣きましたよ。
よかったね、ハチ、と心から思いました。
どなたかから見ればばかな感傷でしょうが、こういう気持ちが残っている自分は、まだ大丈夫かなと思いました。
今この写真を見ただけでうるうるします。
大泣きしてデトックスした後は、こたろうと遊ぼうと思いましたが、乗ってくれませんでした。
爆
ちょうどこの話をしようと思った時に、尊敬する先生のブログに、認知症のことが書かれていて、犬と猫、どちらが認知症にいいのか、という研究のことが書かれてありました。
私がかいつまんで書くと誤解が生じる恐れもありますし、シェアさせていただきます。
犬と猫、どちらが認知症予防によいのか? - 緩和ケア医の日々所感 (goo.ne.jp)
犬と猫がどっちがいいのかって話ではなく、あくまで認知症とわんにゃんに限定した研究ですので、ご承知ください。
大泣きした後は、「跳んで埼玉」を視聴中でまだ途中ですが、
くだらなすぎて、めちゃくちゃ面白い。面白くてまた涙が出ちゃいました。
埼玉と千葉がディスりあう、たまに群馬や栃木が出てくる、笑い飛ばせるディスりあいです。
続編ができてるようですが、これもネットで観れるようになったら絶対見ると思います。
今朝の東京は今季一番の冷え込みのようですが、ついに一昨日位からこたつにスイッチを入れました。
コンセントに差し込んでも一向に温かくならない。
今度はこたつも壊れたかっ!と思ったら、途中のスイッチが「切」でした。
おしまい。
今日の言葉
全ての大統領が犬を飼っていることに気付くだろうか?
ファーストドッグは必ずいるし、もしくは2、3匹飼っている。
大統領になるためには犬を飼わなければならないと思うんだ。
⇒ Do you notice that all presidents have a dog? There is always a First Dog. Or two or three. You have to have a dog to be president, I guess.
アメリカの作家、ロバート・フルガム
きっと、わんこが気持ちを支えてくれるんでしょうね。
そういえば、グレース・ケリーの言葉もありましたね。
もし来世があるなら、私の飼っている犬になりたい。
幸せで穏やかで・・・そして気楽な人生でしょうから。
しあわせでおだやかではなかったのかしら。。
私は・・大統領の飼っている犬になりたい。
ご訪問頂きありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫