久しぶりのこたんぽ。
数日の雨で、満開だった河津桜は散ってしまったかと思っていましたが、
まだ大丈夫、満開のままでした。寒さが、かえって長持ちさせてくれたんですね。
なかなかカメラを見てくれないこたろうくんですが、何とか撮りました。
耳がペタン。緊張してます。
これも何気に目線をそらしてますが、こちらを向いて静止する写真は滅多にとれませんので、まあOK。
リード少しの間離しましたけど、場所もこたろうの性格もわきまえた上です。
公園の白木蓮の花、一つ二つほころびていました。
おびただしい数のつぼみたち。
今日はまた、寒い曇りや雨の予報ですので、ほころびが広がるのも、もう少し先になりそうですね。
都会の春の花たち、鳥や虫も、人の営みを気にもせずに、粛々と命を生きています。
我が家にある37体の蛹たちも、その中で驚くべき変化をしているところでしょう。
蛹になってから一度ドロドロに溶けるとか!?
来月末には羽化が始まるはずですが、今年は何頭が寄生や病気におかされず、無事に羽化して、空に舞い上がってくれるでしょうか。
この場合のおかされず、の漢字はどれ?冒す?侵す?
調べてみたら、ますますややこしくなったので、ひらがなにしました。
今週の絵は
オウカンエボシドリ
メガネフクロウ
フクロウの絵には、この後で左上におぼろな月を添えました。
今、複数の下描きをしているところです。
どうも集中力が続かないこの数日。
今日の言葉
我々は恐ろしい動物だ。
私には、地球の免疫システムが我々を排除しようとしているように思えるし、
実際そうされるべきなのであろう。
カート・ヴォネガット アメリカの小説家、エッセイスト。
それがなかなか、良くも悪くも人間は賢く図太い。
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感謝をこめて