映画の中で、母親が蝶の話をするんですよ。
その息子が子供のころ、食べたみかんの種を植えたのが芽を出して、いまも狭いベランダで葉をつけているのです。
花も実もならないけど、あおむしが付くって、母親が楽しそうに言うんですよ。
そこに蛹の抜け殻を見つけたこともあるとか。
息子と歩いているときに、この辺で見かけた蝶の話をするシーンもあります。
それが、亡くなった夫だと思ったとか。
思えば、映画の中の母親は私と同じ年代でしょう。
長いような短いような子育ての日々が終わっても、母親として生きている自分を感じました。
こどもが巣立って、庭先のあおむしを愛おしく思う気持ちもわかる。
もちろん、虫は苦手な人もいて、カルチャーセンターやジムでお友達を作る方も多いと思います。
友達がいるってのは、とっても大事な事ですが、私の場合はそういう場での人付き合いが面倒臭いと思う気持ちが強いんですよね・・。
昔はこんなんじゃなくて、友達や仲間がたくさんいたような。
いつからこんな風になったか、まあ、きっかけはあれですあれ。
あれ?
で、まあ、今日は何が言いたかったかと言うと、そのあおむしの話です。
先日、久々のクロアゲハの幼虫を見つけ、その子が元気なくて心配していたのですが、
おかげさまで、はそのことで、どうやら無事に蛹になりそうです。
今朝みたら、ころっと猫背になって容器に貼り付いていました。
この子だけ、他の蛹とは別にして、ペットボトルを切った容器に入れてます。
100均で買った飼育箱は、湘南に行く前に捨ててしまったので、海苔やドライフルーツの入っていたプラスチック容器に入れてます。
巣立ったらそのまま捨てられるしね。
来年のために、海苔の容器は資源ゴミにださないでためておこうと思います。
高さもあってちょうどよい塩梅なのです。
え?来年もあおむしを飼うつもりかって?
(笑)by 鬼
さて、今日の東京は雲の多い一日になるとか言ってますが、今のところは青空の方が多いです。
こたろうとのサイクリングによさげなところを見つけたので、行こうかなと思っていたのですが、
曇って来たら寒いから、明日にしようかなあ。
いつかの彩雲です。
最近見れてないな。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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