帰郷して帰京したら一つだけ蕾のついていた桔梗が、一週間ほど前に開花しました。
写真を写してたら、ちょうど小さな小さなアブが雌しべのところに飛んできましたが、この写真ではわかりませんね。
宿根草、多年草だそうですから、うまくいけば来年も咲くみたいです。
はなびらは四枚に別れてるけど、一枚つながりなんですね。
咲く前には、ふっくらふくらんで、ポンとはじけるように開花するのがかわいいです。
根っこは漢方ですよね。呼吸器疾患、去痰によいらしいです。
コロナの後遺症には桔梗かな？
花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ愛」「気品」「誠実」。
私の誕生石のアメジストの色でもありますが、とても好きな色の一つです。
小学生の時の学芸会の虹の踊りで紫を演じたり、町のお祭りで、子どもには数人しか着せてもらえない、白と紫の着物を着せてもらったこともあります。
虹の紫も着物の紫も、母がとても喜んでくれたことも覚えていて、紫を好きになった一因かもしれないです。
さて、今日は画像は出ませんが、東京生まれのTちゃんも、遠い実家近辺生まれのJちゃんも、昨日蛹化しましたよ。
Tちゃんが先だったのですが、Jちゃんに至っては、ちょうど見た時に脱皮が始まっていて、最後まで見届けました。
身体をくねらせ、必死で皮を脱ぎ落す姿には、命の輝きと愛おしさを見ました。
撮影もしましたが、みたい方にお見せできないのがとても残念です。因みにインスタにはアップしました。
必死の脱皮の姿を、世間の子どもたちにみてほしいなあって思います。
うまく皮が抜けないと、死んでしまう事もあります。
子供の成長も同じなのでは、と感じます。
大人だってそうかもしれませんね。
今日もご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
