☆つる姫の星の燈火☆

#267 姉弟の再会

またもや、週末雨ですね。

シルバーウイークはお天気に恵まれなかったようです。

お彼岸のお墓参りも、大変だったのでは。

 

お墓参りと言えば、昨日、母の弟、つまり私のおじさんが、実家に突然訪ねてきたそうです。

祖母のお墓が、少し離れた町にあるのですが、そこにお墓参りに来たついでに、足を伸ばしてくれたそうで、

息子さんが、二つ隣の県から、車で連れてきてくれたようです。

施設に入っている母に、予約はなかったのですが、無理にお願いして面会させてもらったようです。

母が88歳、おじさんは85歳位でしょうか。

遠く離れて住んでいて、その年になれば、次に生きて会えるかどうか、わかりません。

ガラス越しでもあり、お互い耳が遠いので、母は介護士さんに、おじさんは弟に通訳してもらいながら、わずかな時間の対面を果たせたようです。

母には弟が三人おりました。

長男と三男はすでに他界しており、次男であるこのおじさんが、祖母のお墓を守ってくれています。

ずっと遠くに離れて住んでいたので、おじさんがどんな人生を歩んでこられたか知りませんが、3人のおじさんたちの中では、一番地味な感じで、優しいおじさん、という印象でした。

母方のおじいちゃんは、早くに亡くなったので、おばあちゃんは四人の子どもたちを育てるのに、大変な苦労をしたようです。

そして、姉弟の一番上であり、たった一人の女の子だった母は、何かと弟たちの面倒をみていたのでしょう。

男兄弟3人の関係は、色々あったようですが、それぞれの弟たちは、母の事をとても慕ってくれていました。

幼い頃の記憶に、叔父さんたちみんなが、母の事を「おねえちゃん、おねえちゃん」と呼んでいた光景が、はっきり残っています。

 

最後に残った弟との再会。

急なお願いにも関らず、面会を許可してくださった施設の方に、感謝しかありません。

コロナ禍でなければ、お互い手を握り合う事もできたでしょう。

私の弟は、この再会を心から嬉しく思ったようです。

血のつながりとか、人としての当たり前の気持ち、そんなような事だったのだろうと、現場にいなかった私も、幸せな気持ちになりました。

 

再会の様子を写真に撮っていましたが、私たち姉弟も、そのうちこんな日が来るのかしら。。。と、ふと思いました。

独身の弟、近くに頼れる親戚もいません。

私が先か弟が先かわかりませんが、私の方がボケずに長生きして、後を継ぐ人のいない家をきちんと整理してから、大手を振って、みんなのいるところへ逝けたらいいかなと、勝手な言い分ですが、そんな風に思い、そして、そういう風に思える自分たちに育ててくれた親に、改めて感謝した、私の秋分の日2022年、でした。

私事、最後までお読みいただきありがとうございます。。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
ぽんたんさん

知ってます。ぽんたんさんがトウモロコシ位しか食べないの。

親族と言っても、その関りは色々ですね。
身内が亡くなった時、遠方から親戚が来て、こんな人がいたんだ、ってこともよくあります。

お月様、まだまだ描きますよ♪
今日も元気で、ぽんたんさんるるるくん(^^♪
ぽんたん
今日は、お天気如何でしょうか。😃

つる姫さん、ピーマンは給食とかでも
苦しみましたが💦
ピーマンだけでないけど😅
親族の繋がりって、意外と知らない
人も居たりしますね😅
会える時に私も今のうちに機会
つくりたいと思いました😃

お月様、大好きです😃

素敵な休日を‼️
つる姫さん、こたろう君😃🐶😃
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