☆つる姫の星の燈火☆

雪でした あなたの後を なんとなく ついて行きたかった

この歌ご存じの昭和の皆さま、知らない平成の皆様、忘れてしまった皆さん、おはようございます♪

都心の積雪は1㎝だそうですが、この辺りまだはらはら降っております。

通勤通学お出かけの皆さん、コケないようにどうぞ余裕を持ってお出かけください。

タイトルのこれは「猫」というグループの「雪」という歌の出だしです。

この歌にどんなメッセージが込められているのかわかりませんが、聴ける人は聴いてみてね。

https://www.youtube.com/watch?v=ZU-A-HdlEGQ

再結成されてからの映像です。拓郎さんのバックバンドを務めておられたグループで、これは拓郎さんの曲です。

1972年頃の歌、当時は彼らの姿を見る事はなく、ラジオで聞いていたと思います。

自分の時代を懐かしがり、今の時代に疑問を感じたりため息をついたりするのはおかしいのかも知れませんが、戦争が終わって10数年たって、ものがそこそこ豊かになり始めた昭和30年代に育った私は、とてもいい時代に幼少期を過ごしたと思っています。

嘘のようですが、私が短大に入った頃は、まだ学生運動が残っていました。

通学の途中で機動隊と学生運動の衝突に巻き込まれて、怖ろしい想いをした友達の話も聞きました。

今はあの頃には思いもしなかった別の種類の恐怖に取り囲まれています。

弾の降って来ない戦争。

物が豊、といえば昨日、アンデスの小さなの生活の事をテレビでちらっと観ました。

4歳になったばかりの女の子の朝一の仕事が水汲み。食事は、お茶と茹でただけのお芋。作った作物を市場に持っていき、それを売ってお金を得る。

娯楽もない生活。彼らの思う幸せってなんだろうと思いました。

もし彼らが1日でも私たちの生活を体験したら、彼らの意識はどうなるのだろう。

私たちの生活が幸せだと感じたなら、彼らはきっといまはない不幸を覚える事になるんじゃないかなって、思った。

ブッシュマン、という映画を覚えておられますか?

ある日天から一本のコーラの瓶が落ちてきて、物語は始まります。

あれは面白い映画でした。あの瓶さえなければ。。。ですね。

気になる人はググってね。

 

命を生きる事に何の疑問も持たないのが、しあわせってことかも。

人間は他の生き物のように進化しないといけないのかも。

生き物の究極の退化がヒトだとしたら。

羽化の瞬間ですよ。

そうそう、今年は8体だっけ、越冬さなぎがお外の飼育箱で春を待っています。

 

さて、悠長にブログを書いている場合ではありません。

今日も1日頑張りましょう。

 

 

今日の言葉

 

日が昇るから目を覚ます
目を覚ますから腹が減る
腹が減るから狩りをする
狩りをするから飯食える
飯食えるから金いらない
金いらないから働かない
働かないから時間がある
時間があるから遊んでいる
遊んでいるから不満がない
不満がないから喧嘩がない
喧嘩がないから気分がいい
気分がいいから眠くなる
眠くなるから日が沈む
日が沈んだら後知らない
だからアフリカは平和です
だから僕らはブッシュマン
 
ブッシュマンの詩

 

 

こころをこめて

つる姫

 

 

 

 

 

 


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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