夜になると、南の空に稲光が見えていましたが、音は聞こえて来ませんでした。
遥か遠い海の上に雷鳴を轟かせて、雨が降っているのかな、と想像していました。
その後、稲光は北東の空に移動して、雲に覆われた空がとても明るく見えており、都会の夜は曇りの日の方が明るいんだな・・・とぼんやり考えていました。
ここからは、空を引き裂くような稲妻は見えませんでしたが、つる姫は、夜の稲妻を見るのが好きなんですよ。
音には弱いのですが、あの強烈な閃光を見ると、地球の息吹を感じるというか。
雲の上の雷神様の、血走った眼を想像すると、頭の中に一枚の絵が完成します。
稲妻といえば、アリスを思い出すのは、つる姫だけではないでしょう。
稲妻のように、私の心を引き裂いた。
ヨーロリンサンダーアー ♪
それほど衝撃的な恋をしてみたかったものですなあ。
ハハハ。
あるある、実はある。億千万の胸騒ぎ。
支離滅裂ですな。
で、アリスで思い出すのは高校時代。
アリスの好きな先輩がいて、彼がつる姫に片思い(笑)
その彼が、私にプレゼントしてくれたアリスの歌がありました。
それが、歌詞を書いた手紙だったような、カセットテープだったような、太古のことなので記憶の果てですが、今の時代と違って、気持ちを伝えるのにも、時間がかかったんですよ。
その曲は、ラジオなどでは聞いたことがなかったですが
「帰り道」という歌でした。
切ない片思い的な歌です。
アリスの中でも一番好きな曲のひとつ。
そうそう、またも思い出した!
高校の時、ローカルのラジオの歌番組にハガキでリクエストして、それが読まれた事があった!
好きな人がいて、誰だったかも覚えてないけど、彼に歌をプレゼントしたんだった。
曲は覚えてる。
山口百恵ちゃんの「冬の色」
あ~超なつかし~。
アリスで、もう一曲思い出したのは、「遠くで汽笛を聞きながら」。
この曲には、先代ワンコのロッキーとの思い出がありますが、それは、墓場まで持っていくお話(笑)
稲光に照らされる部屋で、いろんな事を思い出しておりました。
記憶というのは、不思議なものですね。
なにかのきっかけで、なにかの記憶の扉が開く。
涼しい朝です。
室温は27.7度。
聞いていないと書いたばかりのミンミンゼミの声が聞こえていましたが、元気がありません。
お嫁さんが見つからなかったのでしょうか。
セミの婚活も厳しいようです。
道に仰向けになって落ちているアブラゼミをよく見かけます。
蝉は土の中で何年も生きて、地上に出て羽化してから一週間しか生きないなどといいますが、どうもそうでもないらしいですよ。
長く生きればいいってもんじゃないですし。
霊長類に生まれてよかった?
さて、涼しいですが、朝海散歩はお休み。
作業する部屋は、晴れるとめっちゃ暑くなるので、必要なもの以外は今日中に全部片付けておくつもりです。
暑い夏は苦手ですが、それでも、今朝みたいに秋風を感じると、なんとなく寂しいような。
朝から狭い部屋でたそがれておりますが、霊長類人間様は勝手なもんでござんすなあ。
ネコ目イヌ科こたろうくんは、今朝も散歩かとしっぽを巻いていましたが
今日は、段ボールと荷物の海の側で遊んでもらいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/7d/86ad3c2228118cd7b4c518bd50a0f7fc.jpg)
え~~っ!?イヌってネコ目なの?
といまさらびびる。
ぐるっと回ってねーこの目、なんてなかったっけ。
さて、コーヒーを飲み終えたら始動開始!
記事を書いている間、室温の上昇なし。
いいぞいいぞ~♪
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫