今朝の空には、オレンジの綿あめ。
英語では、まんま、cotton candyというそうです。
綿あめと言えば、縁日。
縁日と聞けば、小さな屋台が並ぶ光景を思い浮かべますが、
そもそも縁日っていうのは、仏教の行事です。
仏がこの世に縁(ゆかり)を持つ「有縁(うえん)」の日や
神仏が世の人々を救うために手を伸ばして、縁を結ぶ「結縁の日(けちえんのひ)」を略した言葉だとか。
つまり、神仏とのご縁が有る日=縁日ということだそうです。
お祭りは、作物を収穫できた事への感謝やお祈り、神仏やご先祖様を慰霊するための儀式です。
お祭りの特徴としては神輿や山車など儀式に関するものがあります。
綿あめに話を戻して、子どもが小さい頃、綿あめ製造機を買ったこともあったような。
でもあれは、縁日で買ってもらうのが楽しいのですよね。
結構お高くて、ほんの少しのザラメでできる綿あめは、コストが少なくてテキヤさんはもうかったでしょうに、
今は屋台を出すイベントもなくて、どうされていることやら。
そんなことを思っていたら、空の綿あめは消えて、真っ青な夏空が広がりました。
今日も暑いぜ。
皆様もご自愛ください。
ご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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