今朝はちょっと嫌な話を少しだけさせてください。
先日のハロウィンの渋谷の事をテレビでやっていましたが
当日の騒ぎには警察まで出動し、終わった後はもの凄いゴミが出ていたそう。
それを大学生のボランティアの若者たちが掃除していました。
先日、エスカレートする時代、なんて記事を書きましたが
ハロウィンを楽しむのは自由ですが、どうして周りの事を考えられないのでしょう。
自分たちの後始末が出来ないのでしょう。
このような事はハロウィンに限った事ではありません。
私たち親の躾けのせいだけでは済まされないような気もしますが。
さて、先日息子と「恩」について語る時間がありました。
息子はヒッチハイクで日本一周しました。
その時に学んだのが「恩送り」
よくお世話になった人に恩返しをする、と言いますが
旅の途中に恩を受けた人、二度と会えないかも知れない人に
どうやって恩を返せばよいのだろう、と思った時
恩は自分に返してくれなくていい、君が他の誰かに同じようにしてあげればいいのだ。
というような事を教えてくださった方がいたようです。
私はそれを聞いて、子どもが幼稚園児だった時の事を思い出しました。
息子の幼稚園の行事には、必ず下の娘を連れて行かなければならず
おむつを持って、泣いたりぐずったりするのをなだめながら参加していたものです。
息子が小学校に上がると同時に娘が幼稚園に入園しました。
もう遠足などの遠出に、下の子のおむつやベビーカーを持って行かなくてもいい♪
身軽になった私は、ママの手を離れお友達と手をつないで歩く娘の姿を見て
小さな幸せを感じたものです。
そんな時、大きなバッグと畳めるベビーカーを持って
下の子を連れたママがバスに乗ろうとしていました。
私は迷うことなくその荷物を持ってあげました。
ママはとても驚いていました。
最後にバスから降りた時にママにお礼を言われたので、私は答えました。
「私も下の子を連れていた時、皆さんにとてもお世話になりましたから」
その若いママは不可解な顔をしていました。
「だから、あなたもそういう時が来たら、こんな風に誰かを助けてあげてください」
私は心の中でそう言いました。口に出したら押しつけがましいからです。
あのママが私が言いたかったことを理解してくださって
それを誰か次の人に送ってくださっていれば嬉しいです。
そんな事を思い出しながら、恩送り、という言葉を改めて考えました。
「してもらった事はする。
された事はしない」
これは息子が考えた言葉だそうですが、ニュアンスは的を射ていると思い
感心したものです。
しかし理屈は立派ですがそのくせ、彼は親に心配ばかりかけているので
そのうちやがて、自分の子に心配をかけられることと覚悟した方がよいと思います 爆
まあ心配するのも私の勝手なんですけどね。。
恩は売るものでも、押し付ける物でもない。
贈り、送るものだな、と思います。
さて、3連休だったんだ 爆
昨日は雨の後で庭先の雑草を草むしりしてさっぱりしました。
11月のうちに大掃除始めれば年末余裕だ~と毎年思いつつできないから
今年は今からぼちぼち、特にレンジ周りは今のうちにやっておいた方がいいかな、と思ってます。
頑張ろうっと。
素敵な一日をお過ごしください。
感謝をこめて
つる姫
増えに増えたオシロイバナ昨日抜きました!
その後いつもこのはなに来ていたシジミチョウが来て
あちこち探していたので、ちょっとかわいそうだった。
幼虫がいたかも知れないけど、ようちゅういしてみなかった。
オシロイバナの種の欲しい方、お知らせください。
一粒でこの状態になりますので、ベランダではちょっと大変かも。
先頭に小さく写真が入ってますが、どうしてか自分がわかりません。、
すいません!