☆つる姫の星の燈火☆

#55 何度目かの限界

露のウクライナへの軍事侵攻から、今日で一年。

終わりの見えない戦いが続いていますし、核戦力の強化まで表明しているという。

私にはどうすることもできませんし、いまは自分の体調の事もあり、この戦いが始まった頃のように、想いを寄せる事はできません。

遠い国で暮らす私たちのほとんどが、心底心を痛めて暮らしているという事はないとも思います。

 

当事者でなければわからない事は、沢山ある。

たとえば、私の現在の体調は最悪です。体調がそうであれば、精神的にも。

このところ、まわりではいい事しかないのに、一時はみなくなった悪夢を、この数日再びみるようになって、耳鳴りも一向に改善はされず、一番よくない状態の時にもどってしまいました。

一度受けたストレスの影響は、そう簡単には消えないのでしょう。

お医者さんでも治らない、気にするな、年のせいだ。

自分で何とかするしかないし、何とかなると思ってがんばってまいりましたが、もう無理。

嬉しい事楽しい事もありますが、身体がわざといじわるして足を引っ張っているようにさえ感じます。

元気なふりしたり、虚勢をはったり、読んだ方が不愉快な思いをするような事を書くくらいなら、やめた方がいい。

私は、嘘が大嫌い。元気なふりも嘘の一つです。

このブログを始めてから、今年で12年。

東日本大震災のあった年の7月からでしたが、これまで手術などで何度かブログを休止したことがありました。

blogしばらくお休みします。

再開の目途はありませんし、反対に、やめてしまうつもりもありません。(笑)

 

人それぞれ性格があり、いつも前向きにポジティブに、生きていける人もあまりいないでしょう。

誰しも、どこかで立ち止まったり悔やんだりして、先に進む。

無理して、いつも前向きでなきゃと思うから、しんどい。

後ろ向きでもネガティブでも、それがその時点の正直な自分。

「生かされている」と思う事も、いまはしんどいです。

親に申し訳ないですが、いまは生まれてきてよかったとは思えない。

でもでも、なるようにしかならない、と思うより、なるようになる、と考えたい。

ストレスがいかに身体をむしばむか、身をもって学びました。

ストレスが原因の病は数多くありますが、私の場合は、心臓すらストレスで壊れた説もございまして、損な性格に生まれてきたものです。

でも、ここを乗り越えてこそ、残りの人生を、わたしとして生きて行けるはずだと思います。

後どれだけの時間が残っているかはわかりませんが、こんなところでは、絶対に終わりません。

 

今こそ、黎明の星を書いたときの自分を思い出さねば。

光は闇があってこそ見えるもの。

陽が昇れば、星は見えなくなる。

見えなくても、そこにある。

曇天の空の上には、蒼天が広がっている。

でも、求めるものは、いつも自分の中に。

いずれにしても、決して絶望しているわけではない事を、ご承知いただければありがたいです。

バブルと柵の荒波を乗り越えてきたわたし、そう簡単にはつぶれません。

さくの荒波ではなく、しがらみですので、よろしくどうぞ。

さくの荒波だと大けがしますからね。

 

私を含め、ブログを読んでくださった皆様の日常が、健やかでありますようにと心から願います。

感謝をこめて

つる姫

追伸

消息確認はインスタでどうぞ♪こちらは、そう毎日更新できませんけど。

コメント欄は当面閉鎖します。勝手ですいません。

大概の落ち込みは数時間で解消してきた私ですから、午後にはこの記事を後悔しているような気もします。

ちょっと疲れちゃっただけで、やめるわけではないので、いずれまた、つる姫として。

なんかすっきりした。

笑笑笑


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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