本日は、2023年8月18日(金曜日)です。
会社でPC使いすぎて、肩こりと頭痛が激しく、湿布薬と頭痛薬のお世話になっております
(だったらブログ更新もしなければ良いのですが💦)
以下は、映画鑑賞記録です
「フューチャーワールド」🏍
監督 :ジェームズ・フランコ
出演 :ジェームズ・フランコ、スーキー・ウォーターハウス、ジェフリー・ウォールバーグ
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Future World
2023年8月14日(月曜日・夏季休暇中)の昼14:00前頃までにかけて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
大きな戦争の後、崩壊・荒廃し、暴力と無秩序が支配する近未来、ウォーロード(ジェームズ・フランコ)が率いる無法の集団“レイダース”は、あるコミュニティを襲い、そこに保管されていた美しい女性型のアンドロイドであるアッシュ(スーキー・ウォーターハウス)を奪取し自分に従うように設定する。
同じ頃、平和な暮らしを送っている“オアシス”というコミュニティでは、統治者であるクイーン(ルーシー・リュー)が、病の床にあり、息子のプリンス(ジェフリー・ウォールバーグ)はこの治療薬を求め、仲間二人と特効薬があるという“命の寺”を目指しオアシスを出るが、途中立ち寄った“ラブタウン”でレイダースと遭遇し絡まれてしまう。そこで命の寺の情報を得るため、情報を知っているというアッシュに接触するが、ウォーロードに操られているアッシュから拳銃を奪われアッシュの手により仲間二人は射殺され、自分もオアシスの場所を聞きすための拷問を受ける。その後、レイダースに連行されるプリンスだったが、突然アッシュがウォーロードの支配を振り切りプリンスを助け、アッシュとプリンスは逃亡を開始する。
感想
観終わって気づいたのだけど、ジェームズ・フランコ監督作品とのこと。
ジェームズ・フランコは主演にも名前があるけど、物語上の主人公ではなくヤラレ役。
文明崩壊荒廃後の世界でアウトロー達が…という、恥ずかしげもなく「マッドマックス」な世界観。
ここに、キレイなアンドロイドを投入しているのが、とりあえず個性。
この“キレイなアンドロイド”に釣られて観てしまいましたが…うーん
ストーリーが稚拙なので、
もしかしたら古典(例えばシェイクスピアとか)を元にしていたりして、雰囲気とか、台詞回しを楽しむものかと調べたけど、そんな情報は無し。
単につまらない&練度の激低い映画だったようです。
世界観もデタラメ。
銃の弾丸は失われてしまったけど、ガソリンはあったりね。
荒れ果てた世界がただ荒れているだけの映画で、教訓とかも無し。
痛快さも特に無し。
学生が自分の趣味を練りもせず脚本にして、繋がりも気にせず撮りたい絵を撮って繋げた…みたいな映画。
ミラ・ジョヴォヴィッチが出てきたぐらいから更に面白くない
プリンスも、結局流されて行動しているだけで、自分自身の頑張りって基本ないし…
ラリってデカいヤク中の人を切り殺しただけの働き。
で、あのテキトーな薬でルーシー・リューは回復
そういえば、人種が違う親子にも、なんか思いがあったのかな…伝わってこなかったけど。
…うーん、ということで面白くなかった
これは想像なんだけど、もっと高いレベルのところに目標があったんじゃなかろうか
短編の美術映像メインの作品とか…これが20分程度にまとめられた、例えば「ラブ、デス&ロボット」の1エピソードとして作られていたら評価は違ったかもしれないですし、
途中、美術にこだわっていそうな、グラフィックノベルの再現っぽくしたかったのようなシーンもいくつかあるんよね。
ウォーロードのマスクとか
教会の前に飾られたアンドロイド(?)の骨格の十字架
ジェームズ・フランコ軍VSミラ・ジョヴォヴィッチ軍の無意味な戦闘シーンとか…
そういう芸術展を高めようとしたけど、結果、力不足でできなかったのがこの映画なんじゃないかなぁ
いずれにせよ(結果)失敗作…と評価。
点数は2点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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(だったらブログ更新もしなければ良いのですが💦)
以下は、映画鑑賞記録です
「フューチャーワールド」🏍
監督 :ジェームズ・フランコ
出演 :ジェームズ・フランコ、スーキー・ウォーターハウス、ジェフリー・ウォールバーグ
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Future World
2023年8月14日(月曜日・夏季休暇中)の昼14:00前頃までにかけて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
大きな戦争の後、崩壊・荒廃し、暴力と無秩序が支配する近未来、ウォーロード(ジェームズ・フランコ)が率いる無法の集団“レイダース”は、あるコミュニティを襲い、そこに保管されていた美しい女性型のアンドロイドであるアッシュ(スーキー・ウォーターハウス)を奪取し自分に従うように設定する。
同じ頃、平和な暮らしを送っている“オアシス”というコミュニティでは、統治者であるクイーン(ルーシー・リュー)が、病の床にあり、息子のプリンス(ジェフリー・ウォールバーグ)はこの治療薬を求め、仲間二人と特効薬があるという“命の寺”を目指しオアシスを出るが、途中立ち寄った“ラブタウン”でレイダースと遭遇し絡まれてしまう。そこで命の寺の情報を得るため、情報を知っているというアッシュに接触するが、ウォーロードに操られているアッシュから拳銃を奪われアッシュの手により仲間二人は射殺され、自分もオアシスの場所を聞きすための拷問を受ける。その後、レイダースに連行されるプリンスだったが、突然アッシュがウォーロードの支配を振り切りプリンスを助け、アッシュとプリンスは逃亡を開始する。
感想
観終わって気づいたのだけど、ジェームズ・フランコ監督作品とのこと。
ジェームズ・フランコは主演にも名前があるけど、物語上の主人公ではなくヤラレ役。
文明崩壊荒廃後の世界でアウトロー達が…という、恥ずかしげもなく「マッドマックス」な世界観。
ここに、キレイなアンドロイドを投入しているのが、とりあえず個性。
この“キレイなアンドロイド”に釣られて観てしまいましたが…うーん
ストーリーが稚拙なので、
もしかしたら古典(例えばシェイクスピアとか)を元にしていたりして、雰囲気とか、台詞回しを楽しむものかと調べたけど、そんな情報は無し。
単につまらない&練度の激低い映画だったようです。
世界観もデタラメ。
銃の弾丸は失われてしまったけど、ガソリンはあったりね。
荒れ果てた世界がただ荒れているだけの映画で、教訓とかも無し。
痛快さも特に無し。
学生が自分の趣味を練りもせず脚本にして、繋がりも気にせず撮りたい絵を撮って繋げた…みたいな映画。
ミラ・ジョヴォヴィッチが出てきたぐらいから更に面白くない
プリンスも、結局流されて行動しているだけで、自分自身の頑張りって基本ないし…
ラリってデカいヤク中の人を切り殺しただけの働き。
で、あのテキトーな薬でルーシー・リューは回復
そういえば、人種が違う親子にも、なんか思いがあったのかな…伝わってこなかったけど。
…うーん、ということで面白くなかった
これは想像なんだけど、もっと高いレベルのところに目標があったんじゃなかろうか
短編の美術映像メインの作品とか…これが20分程度にまとめられた、例えば「ラブ、デス&ロボット」の1エピソードとして作られていたら評価は違ったかもしれないですし、
途中、美術にこだわっていそうな、グラフィックノベルの再現っぽくしたかったのようなシーンもいくつかあるんよね。
ウォーロードのマスクとか
教会の前に飾られたアンドロイド(?)の骨格の十字架
ジェームズ・フランコ軍VSミラ・ジョヴォヴィッチ軍の無意味な戦闘シーンとか…
そういう芸術展を高めようとしたけど、結果、力不足でできなかったのがこの映画なんじゃないかなぁ
いずれにせよ(結果)失敗作…と評価。
点数は2点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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