ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】その男ヴァン・ダム…蛇足と特に気も利いていないサブタイトルを排除してヤッツケてみる(7)

2012-09-10 13:48:29 | 映画・DVD
ヤッツケ記事と称して記事アップのペースを上げようと試みるも、特にペースアップが達成できていないピロEKです

本日2012年9月10日(月曜日)は…雨ですねぇ。
雨は暗くて好きじゃないなぁ、車で出かけるにも運転はしづらいし…まぁ、どっちみちインドア派ですけど。雨の日に街かどの写真撮影でもしたいなぁ…とかも、以前から考えるのですが、雨だから基本出かけたくない
そういえば、今月18日に前の記事で書いた映画撮影、雨のシーンを撮影するらしいですけど、都合よく雨が降るのか、雨は人工的に降らすのか…撮影を観に行きたいけど18日は仕事予定



で、以下は映画観賞記録です(ヤッツケ度★★☆☆☆)。



「その男ヴァン・ダム」
(監督:マブルク・エル・メクリ、出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム、フランソワ・ダミアン、ジネディーヌ・スアレム、2008年ベルギー/ルクセンブルク/フランス)

HDDの中にBSから録画したまま残っていたものを2012年3月8日(木曜日)の早朝までに(時間が無い時期で数回に分けて)観賞しました。



あらすじ&概要
1990年代に人気絶頂だったアクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダム(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)だが、今では人気も下火になっていた。私生活では離婚後、娘の親権を裁判で争っていた彼だが、弁護士に支払う裁判費用にも事書く状況だった。エージェントにギャラの前払いを交渉し弁護士への支払い用に現金の引き出しにやってきた銀行で、強盗事件に巻き込まれてしまい、しかも犯人の企みで、犯人がヴァン・ダムであると誤認されてしまう。
詳しくは(公式ウェブサイト)…http://vandamme.asmik-ace.co.jp/





ピロEK的感想&点数
(現実にも)体力、人気共に落ち目になったジャン=クロード・ヴァン・ダムが自虐的セルフパロディに挑んだ作品…という体裁なのでしょうが…
普通に映画に出ていても既に何か滑稽なジャン=クロード・ヴァン・ダム故に、今更こういうことをされても大笑いとはいかない…ですよね、皆さんも
松平健がインド映画みたいな踊りを踊っていても、笑いどころが見つけづらいみたいな感じに近いです。インドな扮装とダンスが面白いんじゃ無くて、お前自身が笑われているんだよ…みたいな
…まぁ松平健ほどじゃないか、ヴァン・ダムの場合は。

緩いのかどうなのかも良く分からないヨーロピアンなギャグが結構ダラダラ~っと続き、
ラスト付近では、やっぱり良く分からない心理描写用の暗転
カッコよく決めたであろう妄想と現実の落差で笑え…とか言われてもオチ見えたし。
で、ラストシーンでは感動しないといけないのか(とか、草稿には書いてたけど、既にどんなラストシーンだったか思いだせず

一番面白かったのは一番悪い犯人の髪型かなぁ
あんな風な髪形にはしないように注意しよう。

と、アラを並べてみましたが、
作った人の意図は伝わったし、そこまで退屈せず、それなりには楽しめましたけどね
適当に作られているでもなく、キッチリ映画として成り立ってもおります(※最近の他のヴァン・ダム主演映画よりもずいぶん立派な作品)

ただ、ヴァン・ダムが思っているほど冒険的な作りの映画じゃないよコレは…という話。


点数は3点強(5点満点中)
ヨーロピアンな雰囲気が苦手じゃ無く、素直にヴァン・ダムの自虐を笑える人ならもっとポイントアップかも知れませんね。



補足・蛇足
特にありません。
ヴァン・ダムのフィギュアは要らないしね(※いつも蛇足にはフィギュア云々と書きがちなので、あとヴァン・ダムの良い感じのフィギュアは今のところ発売されていません)



では、今日はこのあたりで





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