ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】幸せの1ページ…の記事&そういえば先々週、鳥栖に行きました

2009-05-24 23:59:17 | 映画

ひとつ前の記事で予告したとおり、本日2つめの記事です

まずは、ここで溜まりに溜まった近況報告(の一つね)

先々週2009年5月10日(日曜日)、またまた「鳥栖プレミアム・アウトレット」に行ってきました。私は既に季節を過ぎたパーカー(ティンバーランド)を購入。
息子は夏用のパーカーを、嫁も薄手のシャツを購入していました。
まぁ私やら息子やら嫁の買い物はどうでもいいわけで…今回の主目的は娘の誕生日プレゼント(この数日後が娘の誕生日でした)。プレゼントがアウトレット品というのもどうなのかとも思いますが、本人はそれでも満足なようです
娘へは洋服数着と、一応はコレがプレゼントという事になっているティンバーランドのブーツを購入しました。

今回の「鳥栖プレミアム・アウトレット」全体なんですけど、GW明けという事もあってか商品が少なめ、今回はあんまり良い商品ゲットは出来ませんでした。良いなぁと思うのがあってもサイズが無かったりね
…かといってGW中に行くのは…やっぱ渋滞嫌だしねぇ

行き帰りには1000円ETCを初体験したのですが、北九州から鳥栖ぐらいの距離で1500円程度の値引きになるんですよね。…こう考えると高速料金って元々高いですよね



ではここからは映画鑑賞記録です。



「幸せの1ページ」
(監督:マーク・レヴィン、出演:アビゲイル・ブレスリン、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、2008年アメリカ)

TSUTAYAさんで「落下の王国」「ウォンテッド」「スカイ・クロラ」「愛の伝道師 ラブ・グル」と一緒にレンタル。2009年5月5日(火曜日、子供の日)に鑑賞しました。



ストーリー
ウェンディ・オルー原作の小説「秘密の島のニム」の映画化作品。
ベストセラー冒険小説「アレックス・ローバー」の原作者で小説の主人公と同じ名前の小説家アレクサンドラ・ローバー(ジョディ・フォスター)は小説の主人公の冒険家アレックス・ローバー(ジェラルド・バトラー)とは対照的に外出恐怖症で潔癖症。新作の執筆に行き詰っていた彼女は冒険の舞台である火山の資料を求めたWeb上で南太平洋上の火山島に父娘だけで住む海洋生物学者ジャック・ルソー(ジェラルド・バトラー:二役)の記事を見つけ、彼に協力を求めるeメールを送るが、その先にはアレックス・ローバーの大ファンであり、そして怪我をした少女ニム(アビゲイル・ブレスリン)が居た。
詳しくは…http://shiawase1.jp/





ピロEK的感想&点数
一コ前の記事「ウォンテッド」と同じく、あんまり内容を憶えていないので記事に出来るかどうかが心配な1本です

色々なレンタルDVDに予告が入っていて、気になっていた作品。
こちらも(「ウォンテッド」と同じく)原作は未読ですので、どういうお話か詳細は知らなかったんですけどね、期待していたものとはチョビット違いました。
その性格ゆえもっともっと悪戦苦闘、ドタバタするジョディ・フォスターを期待していたのですが…そのあたりはチョイ薄め。…いえ悪戦苦闘はするんですけど途中から潔癖症とかあんまり関係なくなっていて…あの状況だったら普通の方でも同じようにドタバタしちゃうんじゃないですかね。

いざ、島についてみれば女の子の怪我の具合も手遅れって訳でも無さそうでしたし、基本がファンタジーなのも手伝って緊迫感に薄い感じで
結局お父さんも帰ってくるしねぇ…ほぼ自力(?)で

演技派の女優、俳優、子役を集めた割には…なんだか中途半端な感じも受ける映画で

で、あのオチ(?)って、なんか唐突というか強引じゃ無かったですか
父親と小説家の恋愛を匂わす必要があったのかどうかを疑問に思ったのは私だけでしょうか


点数は3点弱(5点満点中)。
島の生活なんかは楽しげなシーンも多々でしたが、全体的には私にとってイマイチ感有り
半分夢のような内容の子供向けの作品でしたので、同脚本のアニメだったりすればもっと楽しめたのかなぁ…エンディングのアニメは良かったしねぇ…なんて思った映画でありました。



補足・蛇足
動物が賢すぎるとか、嵐の晩に窓も閉められないのかとか、リゾート開発はあのぐらいで諦めちゃうものなのか、そもそも誰の(どこの)所有する島なんだよとか…そういう部分にツッコミ入れる気は無いんですけどね。

…一ヵ所だけ

火山ってあの後、何事も無かったの
噴火で一波乱を見れるかと思ってたのに…なんかすぐに収まっちゃって
…噴火の扱い自体がザツじゃないですかい
(リゾート客を遠ざけるだけならニムの作戦通りでもいいじゃん



…今日は本当にこのあたりで





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (ミチ)
2009-05-25 08:54:29
私もなんだかイマイチな作品でした。
ジョディの潔癖症も最初だけだったし・・・。
将来アビゲイルちゃんが大女優になったときに子役時代を振り返るための作品なのかもしれません。
返信する
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2009-06-01 13:37:17
こんにちは~♪
ほんと、実~~に中途半端な作品でしたねぇ~^^;
ワタクシはDVDジャケから滲み出まくっていたラブ&アドベンチャーを思いっきり期待していたので見事に裏切られ・・・
ジョディ、アビ、バトラーでこの出来って・・・
大味すぎてツッコむことも出来なかったです(^^ゞ

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
この映画の (sakurai)
2009-06-01 16:14:25
言わんとするところは、重厚な出演料のものすごく高い役者さんたちの、ものすごく軽い演技の映画・・・。
そこが見所かと思います。
アニメで十分なような本を、この役者たちがやってるってとこでしょうが、もったいないですね。
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(ミチさん、Aki.さん、sakuraiさんへ))
2009-06-21 22:31:03
★ミチさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>ジョディの潔癖症も最初だけだったし・・・。

この潔癖症、外出恐怖症の部分を上手く利用して笑えたり、色々解決したり…なんて展開を期待していたんですけどねぇ。
まぁ、この主人公の病が克服できたというだけのお話、しかもラストはなんだか中途半端に恋愛まで匂わせて…まぁ期待ハズレでした。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>大味すぎてツッコむことも出来なかったです(^^ゞ

原作には忠実だったりするのかもしれませんが(?)
この脚本はなんか弱いですよね。折角の豪華キャストが…やっぱり勿体無い感じでした。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>重厚な出演料のものすごく高い役者さんたちの、ものすごく軽い演技の映画・・・。
>そこが見所かと思います。

なんだか魅力の薄い無駄使いですね

>アニメで十分なような本を

アニメで十分というと語弊があるのかもしれませんが…
むしろアニメだったら楽しめたかも??なんて思う出来の作品だったです。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
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