【映画】ダークナイト（ブログ投稿2回目）…今回初めてアクションシーンで画面比率が違うことに気づいた…何にしても名作

本日は2021年9月13日（月曜日）です。
昨日書いた…「宿題をせずに会社に行く話」…まぁ何とか逃げ延びる事ができました😅



以下は映画鑑賞記録です



「ダークナイト」🤡🛳
監督　：クリストファー・ノーラン
出演　：クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー
制作年：2008年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：The Dark Knight

こちらも「バットマン ビギンズ」に引き続き過去に購入していた「ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX」にて鑑賞。
2021年8月15日（日曜日・社休日）の午後までに鑑賞しました（Blu-ray）。



概要
DCコミック「バットマン」をクリストファー・ノーラン監督で映画化した「ダークナイト・トリロジー」の2作目。
素性不明のジョーカー呼ばれる犯罪者に雇われたピエロのマスクを被った集団が銀行を襲う。役割を終えるたびに殺されていく男たちのうち、最後に残った男こそがジョーカー（ヒース・レジャー）本人だった。ジョーカーが狙ったのは銀行に預けられていたマフィアの資金だった。
バットマンとして正体を隠し犯罪撲滅のために活動している大富豪ブルース・ウェイン（クリスチャン・ベール）は、スケアクロウことジョナサン・クレイン（キリアン・マーフィー）の麻薬取引現場を押さえ、そこに現れたに偽物のバットマンと一緒にスケアクロウの組織を一網打尽にする。バットマンと秘密裏に協力し犯罪組織撲滅に尽力するゴッサム市警のジム・ゴードン警部補（ゲイリー・オールドマン）は、新任の地方検事ハービー・デント（アーロン・エッカート）から協力の申し出を受ける。ハービー・デントの高潔さに感銘を受けていたブルースは、彼を支えバットマンは引退すべきと考えていた。



感想
この映画も当ブログで2度目の投稿（前回の投稿はこちら）
前回の鑑賞は、2009年1月26日（月曜日）。
ブログ投稿は2009年2月10日（火曜日）です。

当時の感想は、例によって拙い文章なので読んでいただきたくは無いのですが💦…

・どこぞの立派なオタクがこのような作品を作ろうと言いだして、そして実現させたのか子供の頃、特撮ヒーローが好きだった人間からすれば高評価せずにはいられない作品
・アメコミ作品というよりも、クライム・アクションに分類しても良いグレード
・ケイティ・ホームズから役者変更となったマギー・ジレンホールがオバサン顔

といった内容。
ともかく高評価ではあったようです


で、今回久しぶりに観直した訳ですが、改めてクオリティ・完成度の半端ない映画ですね
冒頭の銀行強盗のシーンから引き込まれ、その後も次々と目が離せないシーンが続々と。
色々盛り込みすぎているので、香港ロケがあった事など忘れておりました😅💦
全体的に見所だらけ、映画数本分のボリュームの映画です。

大筋だけ話すと…実は脚本自体はそんなに面白い話じゃ無い気もするし、
キャラクター各位の行動原理も実は煮詰まっていなかったり、意味がわからないことも多いこの映画なのですが、
そんなことは補って余りある映像美と迫力。
1シーン1シーンがとても素晴らしく、それだけで高評価できる塩梅の映画です
ヒース・レジャーの死によって多少の制限があった…例えば追加撮影ができないとか…のでは無いかと思える中、この盛り込み方と完成度は素晴らしいです

今でこそヒーロー映画はハイクオリティで高予算のものが多いけど、2008年の映画でこのクオリティはやっぱり凄いです。

テーマは「人間は復讐や保身ののために悪に染まるか否か」みたいなものっぽいですが、そういうのはどうでもよく😅そういうのに関わらず、ずっと夢中で観ていられる映画です

あと、この映画（今回初めて気がついたのですが😅）アクションシーンとドラマシーンでは画面の比率が違うんですよね。
「バットマン ビギンズ」もそうだったんでしょうか
（そこは、まぁもう一度観ればいいわけですが）
アクションシーンは画面が大きく迫力が増すようになっています。IMAX上映とかに対応なんかな


出演者も前回に続き豪華キャスト
クリスチャン・ベール
ヒース・レジャー
アーロン・エッカート
マイケル・ケイン
ゲイリー・オールドマン
モーガン・フリーマン
キリアン・マーフィー
等々、誰が主役なのという顔ぶれ。
この名優各位の中で、ヒース・レジャーが（お亡くなりになった事も影響しているとはいえ）アカデミー助演男優賞を受賞ってのも凄いです
マギー・ジレンホールへの配役変更や、オバサン顔も私自身が歳をとった今となってはさほど気になりません😅

ヒース・レジャーに触れましたが、完全にジャック・ニコルソンのジョーカー🃏は超えたと思います。
惜しむらくは、アメコミ映画史上屈指のヴィランとなったジョーカーにオチがつかなかった事ですかね😢
（ヒース・レジャーの死も悔やまれますが、この映画のヒース・レジャーの日本語吹き替え藤原啓治氏もも惜しい方をなくしました）


ということで点数は７点（５点満点中）です。

前回DVD鑑賞での感想だったのが、今回はBlu-rayでの評価です。画面の綺麗さも影響しているかも知れません。
…となると映画館で観れなかったことが悔やまれる1本ですね。



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では、このあたりで



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