本日は2021年9月14日(火曜日)です。
(2021年9月20日追記:この日はこの記事をアップした後、録画していた「バベットの晩餐会」を観賞しました(この日までに観終えました))
以下は映画鑑賞記録
昨日の記事「ダークナイト」に引き続きヒース・レジャー出演作品になります。
「ブロークバック・マウンテン」🐑🐑
監督 :アン・リー
出演 :ヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホール、ミシェル・ウィリアムズ
制作年:2005年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Brokeback Mountain
2021年5月8日(土曜日)にBS12「土曜洋画劇場」枠で字幕版で放送されたものを録画。
少し温存した後、2021年9月8日(水曜日)の深夜から日付が変わった9日(木曜日)の1:00頃までにかけて(までに)鑑賞しました。
概要
E・アニー・プルーの短編小説「ブロークバック・マウンテン」の映画化。
1963年夏、ワイオミング州ブロークバック・マウンテンの山中で羊番の季節労働者としてイニス・デル・マー(ヒース・レジャー)とジャック・ツイスト(ジェイク・ジレンホール)が雇われる。二人は過酷な環境と労働の中、友情を深めていくが、ある夜ジャックがイニスに誘いをかけ、一線を超えてしまう。
労働契約の終了後二人は別れ、イニスは婚約者のアルマ・ビアーズ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚し二人の娘が生まれる。
ジャックはイニスとの再開を期待しブロークバック・マウンテンでの仕事を求めるが、イニスとの仲を知っていた雇用主から断られ、失意のままテキサスに流れ着いていた。そこでそこでロデオ・クイーンのラリーン・ニューサム(アン・ハサウェイ)と出会い結婚、ラリーンの父親の会社で働くようになる。
感想
公開当時、結構話題になっていた映画ですが今回初鑑賞。
淡々とした話だし、テーマに興味はないのだけど、それらに関係なく面白かったですかね
ただしシックリくる話でないのも確か💦
この原作小説を書いた方は女性(だよね)で、ボーイズラブ的な小説だったのかもしれないけど、映像になると生々しく男性の身からすれば“生理的に受け付けない”部分が多くあるものです。
この感覚は問題ないよね…その方達を他の部分で差別さえしなければ。
映画の中で、性的少数者に対する偏見よりも、嫉妬みたいなものの方が強く描かれていたのも違和感かな…描くものが違うんじゃないかと。
社会派映画ではなく、恋愛映画だというのなら良いけど(どっちなんかな)。
テーマと関係ない二人の女優のおっぱいが拝める演出も違和感。
男性同士の行為と同列ですよと…あえて描かれているような気もして、なにか座りが悪い気がしました。
主人公の二人が家族を蔑ろにしている点も気持ち悪い。
肯定すべきじゃない罪を背負っていると思うのだけど。
これがほぼ同じ設定で、
元カノに会いにいく旦那の話。
元カノに会えないとメキシコの売春宿まで足を延ばす男の話だったら世の中は冷静に観るんですかね
…メキシコに失礼な気もしました😅
あとヒース・レジャーの娘が何か可哀想
あの子は気がついているんじゃないかな…描写なかったけど。
まぁそんなこんなシックリこない面は多々あれど、退屈せず観れて、自然描写とか観れて、俳優たちも上手い、まずまず面白い映画だったと思います
過去に見たアン・リー監督の中ではこいつが一番面白いかも知れません。
点数は4点(5点満点中)です。
では、このあたりで
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(2021年9月20日追記:この日はこの記事をアップした後、録画していた「バベットの晩餐会」を観賞しました(この日までに観終えました))
以下は映画鑑賞記録
昨日の記事「ダークナイト」に引き続きヒース・レジャー出演作品になります。
「ブロークバック・マウンテン」🐑🐑
監督 :アン・リー
出演 :ヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホール、ミシェル・ウィリアムズ
制作年:2005年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Brokeback Mountain
2021年5月8日(土曜日)にBS12「土曜洋画劇場」枠で字幕版で放送されたものを録画。
少し温存した後、2021年9月8日(水曜日)の深夜から日付が変わった9日(木曜日)の1:00頃までにかけて(までに)鑑賞しました。
概要
E・アニー・プルーの短編小説「ブロークバック・マウンテン」の映画化。
1963年夏、ワイオミング州ブロークバック・マウンテンの山中で羊番の季節労働者としてイニス・デル・マー(ヒース・レジャー)とジャック・ツイスト(ジェイク・ジレンホール)が雇われる。二人は過酷な環境と労働の中、友情を深めていくが、ある夜ジャックがイニスに誘いをかけ、一線を超えてしまう。
労働契約の終了後二人は別れ、イニスは婚約者のアルマ・ビアーズ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚し二人の娘が生まれる。
ジャックはイニスとの再開を期待しブロークバック・マウンテンでの仕事を求めるが、イニスとの仲を知っていた雇用主から断られ、失意のままテキサスに流れ着いていた。そこでそこでロデオ・クイーンのラリーン・ニューサム(アン・ハサウェイ)と出会い結婚、ラリーンの父親の会社で働くようになる。
感想
公開当時、結構話題になっていた映画ですが今回初鑑賞。
淡々とした話だし、テーマに興味はないのだけど、それらに関係なく面白かったですかね
ただしシックリくる話でないのも確か💦
この原作小説を書いた方は女性(だよね)で、ボーイズラブ的な小説だったのかもしれないけど、映像になると生々しく男性の身からすれば“生理的に受け付けない”部分が多くあるものです。
この感覚は問題ないよね…その方達を他の部分で差別さえしなければ。
映画の中で、性的少数者に対する偏見よりも、嫉妬みたいなものの方が強く描かれていたのも違和感かな…描くものが違うんじゃないかと。
社会派映画ではなく、恋愛映画だというのなら良いけど(どっちなんかな)。
テーマと関係ない二人の女優のおっぱいが拝める演出も違和感。
男性同士の行為と同列ですよと…あえて描かれているような気もして、なにか座りが悪い気がしました。
主人公の二人が家族を蔑ろにしている点も気持ち悪い。
肯定すべきじゃない罪を背負っていると思うのだけど。
これがほぼ同じ設定で、
元カノに会いにいく旦那の話。
元カノに会えないとメキシコの売春宿まで足を延ばす男の話だったら世の中は冷静に観るんですかね
…メキシコに失礼な気もしました😅
あとヒース・レジャーの娘が何か可哀想
あの子は気がついているんじゃないかな…描写なかったけど。
まぁそんなこんなシックリこない面は多々あれど、退屈せず観れて、自然描写とか観れて、俳優たちも上手い、まずまず面白い映画だったと思います
過去に見たアン・リー監督の中ではこいつが一番面白いかも知れません。
点数は4点(5点満点中)です。
では、このあたりで
露骨な性表現は誰だって目のやり場に困るだろうし、私だって老人の性行為のシーンなど見たくない、それと同じようなものです。
まず、これらが差別かどうかという思考に至る時点で、差別的でない配慮のある優しい方だと感じました。
当事者より。
自分の価値観が正しいかどうか、その根拠は何か、そこまで考えて発言はしたいと心がけているつもりですが、あらゆる人の気持ちを汲む事は難しいです。
今回はいただいたコメントに安心した部分もあり感謝しております。