もう5月ですネェ(昨日からだけど)。
妙に暑くなってきたし。
昨日と今日は仕事でした。
ず~っと連休という人もいるんだろうなぁ。
私は仕事以外はずっと映画かたまったビデオ観てます。
多分ゴールデンウィーク後半もこんな感じかも。
ということで、今日も映画の記事です。
「パッション」
(監督:メル・ギブソン、出演:ジム・カヴィーゼル 、マヤ・モルゲンステルン 、モニカ・ベルッチ、2004アメリカ/イタリア)
今回ヨメ様がTSUTAYAで選んでレンタルしてきたラインナップが(総合的に)よくない。
「プリティ・プリンセス」と「パッション」って、どういう気持ちの切り替えをすればいいのか…トホホ
とにかく4/29夜(4/30に日をまたがって)鑑賞しました。
ストーリー
ユダ(ルカ・リオネッロ)の裏切りにより捕らえられたイエス(ジム・カヴィーゼル)が十字架を背負い処刑場であるゴルゴダの丘へ向かう話。
…くわしくは(いろいろあるんだけど)
…米国公式サイト http://thepassionofthechrist.com/splash.htm
…角川ヘラルド公式サイト http://www.herald.co.jp/official/passion/index.shtml
…ここが一番役に立つかも非公式ファンサイト http://www.marre.jp/passion/
ピロEK的感想&点数
評判どおり、そして文字どおり「痛い」映画でした
…痛いという感想はアリキタリすぎて書きたくなかったんだけどヤッパリ「痛い」
話は、観る側が大筋を知ってる前提で始まるけど、私はキリスト教徒じゃないので、実はよくわからない
聖書は一応ナナメ読みしたことあるけど、読んだそれがどの宗派の聖書なのかもわかんないし、内容は非常に難解だったし
この映画のストーリーのどこまでが聖書にあって、どこからが脚色なのかも????。
最後に「神よ何故私をお見捨てになられたのか」というセリフ。あれってどうなんでしょう(?)。もしかしてこの部分が、アメリカ公開時に物議を生んだ部分でしたっけ
なぜエルサレムの人たちがあんなにヒステリックにイエスの死を望むのかも??よくわからない
モニカ・ベルッチの役が誰なのかも??わからない
言ってしまえば最初はイエスとユダも見分けつかなかったし(不謹慎)…
…キリスト教徒専用の映画なのかなぁ。
少し余談的になっちゃいますが
セブンアンドワイのストーリー紹介で「紀元前700年のエルサレム…」ってありました。西暦の“紀元”って、キリストの誕生年基準ではって思うんですが…
誤差あるにしても700年って…。
このあたりは、諸説あるんですかねぇ。
例えば旧約聖書も含めた場合に解釈が色々あったり…(←あくまでも想像)
歴史と照らし合わせたらあるていど正確なデータがでそうなものですが。
それともセブンアンドワイがウソかいてるんですかねぇ????
知ってる方…誰か説明をしてほしいなぁ
「わからない」とばかり言ってないで感想も書かないとですね…
普通の映画だったら「ここで助けが入るかも…」
とか
「そこで気の利いた反論でも言ってやれ!」
なんて期待しながら観るし、結構そういう期待にそった展開をしてくれますよね…。
今回もそういう気持ちになりながら観るのですが、HAPPYな方向へのストーリー展開は当然無理
イエスは絶対に処刑されちゃうし、余計な悪態をついたりと、私のような凡人がスッキリするような悪人ギャフンみたいなセリフ&行動する人物でもない。
そういう意味ではストレスのたまる映画です
同じ舞台を描いた映画でマーチン・スコセッシ監督の「最後の誘惑」があるけど、こちらは未見。
今、1000円以内でDVD売ってるんだけど悩み中。
でも多分買わない(やっぱりわからないかもしれませんし)。
さて、“わかんない”とか、“ストレス”とか、“痛い”とかマイナスばかり、感想には書いていますが、メル・ギブソンが気合い入れてつくっただけあって、しっかりできてるし
私の場合は例によって「甲冑萌え」。
「痛い」所以外は、私の好きな部類の映画だったのですが、宗教感が理解できなかったのが残念。わかんない私のような人間にとっては、テーマ自体がマイナスポイントかな。
ということで、足し算&引き算した結果、点数は4点(5点満点中)をつけさせていただきました。
補足・蛇足
私の世代で「ゴルゴダの丘」って言われて思い出すのは、
ウルトラマンAのエースキラー
ウルトラ6兄弟(ゾフィー~エース)が「ゴルゴダの丘」(宇宙版??)に磔にされちゃうんだよね。
(※エースの時点では5兄弟です。この「6兄弟」は間違いAki.さんご指摘ありがとうございます)
こっちは助かるけどね。
あと、ベタで申し訳ありませんが、この映画とこの人★(←気になる方は★をクリック)とは関係ありませんよ(スイマセン)。
今回は蛇足らしい蛇足で、自分では満足
なんだか、だらだら記事で申し訳ありません(いつも?)。
さて、同時にレンタルした映画の残りは「カンフーハッスル」
これまた気持ちの切り替えが必要ですが、鑑賞には時間が空いたので大丈夫(もう観ましたよ)。
で、今から「Mr&Mrsスミス」観ます。
例によって、コメントいただいてる方々。
半日ほどお待ちください。お返事いたします。
ではでは
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
妙に暑くなってきたし。
昨日と今日は仕事でした。
ず~っと連休という人もいるんだろうなぁ。
私は仕事以外はずっと映画かたまったビデオ観てます。
多分ゴールデンウィーク後半もこんな感じかも。
ということで、今日も映画の記事です。
「パッション」
(監督:メル・ギブソン、出演:ジム・カヴィーゼル 、マヤ・モルゲンステルン 、モニカ・ベルッチ、2004アメリカ/イタリア)
今回ヨメ様がTSUTAYAで選んでレンタルしてきたラインナップが(総合的に)よくない。
「プリティ・プリンセス」と「パッション」って、どういう気持ちの切り替えをすればいいのか…トホホ
とにかく4/29夜(4/30に日をまたがって)鑑賞しました。
ストーリー
ユダ(ルカ・リオネッロ)の裏切りにより捕らえられたイエス(ジム・カヴィーゼル)が十字架を背負い処刑場であるゴルゴダの丘へ向かう話。
…くわしくは(いろいろあるんだけど)
…米国公式サイト http://thepassionofthechrist.com/splash.htm
…角川ヘラルド公式サイト http://www.herald.co.jp/official/passion/index.shtml
…ここが一番役に立つかも非公式ファンサイト http://www.marre.jp/passion/
ピロEK的感想&点数
評判どおり、そして文字どおり「痛い」映画でした
…痛いという感想はアリキタリすぎて書きたくなかったんだけどヤッパリ「痛い」
話は、観る側が大筋を知ってる前提で始まるけど、私はキリスト教徒じゃないので、実はよくわからない
聖書は一応ナナメ読みしたことあるけど、読んだそれがどの宗派の聖書なのかもわかんないし、内容は非常に難解だったし
この映画のストーリーのどこまでが聖書にあって、どこからが脚色なのかも????。
最後に「神よ何故私をお見捨てになられたのか」というセリフ。あれってどうなんでしょう(?)。もしかしてこの部分が、アメリカ公開時に物議を生んだ部分でしたっけ
なぜエルサレムの人たちがあんなにヒステリックにイエスの死を望むのかも??よくわからない
モニカ・ベルッチの役が誰なのかも??わからない
言ってしまえば最初はイエスとユダも見分けつかなかったし(不謹慎)…
…キリスト教徒専用の映画なのかなぁ。
少し余談的になっちゃいますが
セブンアンドワイのストーリー紹介で「紀元前700年のエルサレム…」ってありました。西暦の“紀元”って、キリストの誕生年基準ではって思うんですが…
誤差あるにしても700年って…。
このあたりは、諸説あるんですかねぇ。
例えば旧約聖書も含めた場合に解釈が色々あったり…(←あくまでも想像)
歴史と照らし合わせたらあるていど正確なデータがでそうなものですが。
それともセブンアンドワイがウソかいてるんですかねぇ????
知ってる方…誰か説明をしてほしいなぁ
「わからない」とばかり言ってないで感想も書かないとですね…
普通の映画だったら「ここで助けが入るかも…」
とか
「そこで気の利いた反論でも言ってやれ!」
なんて期待しながら観るし、結構そういう期待にそった展開をしてくれますよね…。
今回もそういう気持ちになりながら観るのですが、HAPPYな方向へのストーリー展開は当然無理
イエスは絶対に処刑されちゃうし、余計な悪態をついたりと、私のような凡人がスッキリするような悪人ギャフンみたいなセリフ&行動する人物でもない。
そういう意味ではストレスのたまる映画です
同じ舞台を描いた映画でマーチン・スコセッシ監督の「最後の誘惑」があるけど、こちらは未見。
今、1000円以内でDVD売ってるんだけど悩み中。
でも多分買わない(やっぱりわからないかもしれませんし)。
さて、“わかんない”とか、“ストレス”とか、“痛い”とかマイナスばかり、感想には書いていますが、メル・ギブソンが気合い入れてつくっただけあって、しっかりできてるし
私の場合は例によって「甲冑萌え」。
「痛い」所以外は、私の好きな部類の映画だったのですが、宗教感が理解できなかったのが残念。わかんない私のような人間にとっては、テーマ自体がマイナスポイントかな。
ということで、足し算&引き算した結果、点数は4点(5点満点中)をつけさせていただきました。
補足・蛇足
私の世代で「ゴルゴダの丘」って言われて思い出すのは、
ウルトラマンAのエースキラー
ウルトラ6兄弟(ゾフィー~エース)が「ゴルゴダの丘」(宇宙版??)に磔にされちゃうんだよね。
(※エースの時点では5兄弟です。この「6兄弟」は間違いAki.さんご指摘ありがとうございます)
こっちは助かるけどね。
あと、ベタで申し訳ありませんが、この映画とこの人★(←気になる方は★をクリック)とは関係ありませんよ(スイマセン)。
今回は蛇足らしい蛇足で、自分では満足
なんだか、だらだら記事で申し訳ありません(いつも?)。
さて、同時にレンタルした映画の残りは「カンフーハッスル」
これまた気持ちの切り替えが必要ですが、鑑賞には時間が空いたので大丈夫(もう観ましたよ)。
で、今から「Mr&Mrsスミス」観ます。
例によって、コメントいただいてる方々。
半日ほどお待ちください。お返事いたします。
ではでは
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そういえば、ゴルゴダの丘って出てきてました!
久しぶりに見たくなりました(^^;
映画の方は痛い印象しかないです…
毎度、コメントありがとうございます。
ウルトラマンも「エース」ぐらいになってくると、史実や御伽噺からストーリーをつくってたりして、こういうのが増えてきますよねぇ。
では、また来てくださいね。
救いようがないんですもん。
結果はわかってるし
でもキリスト教の知識がほとんどなかったんで勉強にはなったかな。
聖書ナナメ読みでもしたことあるなんてすごいです。
私は旅行に行ったときにホテルにあるのをチラ見したことがあるくらい・・・ 読んだら眠くなるので、寝るために(爆
ただひたすらに痛くてエグくて、しかも猛烈に気分の悪い映画でした。
面白いかどーかは別としてもう一度は観なくないです(^^ゞ
ちなみに・・・ゴルゴダ星に磔られた時は5兄弟だったんですよ~ってマニアックなツッコミしたり(^^ゞ
ではでは~、これからもよろしくお願いします。
毎度コメントありがとうございます。
>う~ん、この映画の感想って「痛いっ( >Д<;)」しかないですよ。。
>救いようがないんですもん。
痛いというか、酷いというか、メル・ギブソン的に史実(?)を伝えようとした結果の判断があの映像なのかもしれませんが、やっぱり痛すぎる感じですよね。
>聖書ナナメ読みでもしたことあるなんてすごいです。
高校生ぐらいのときに読んだような。
誰が理解できるのかわからないような家系の順番みたいなのが延々載っていたような。
旧約聖書はエンターテイメント性(というと失礼なのかも)のあるせいか、コミックや映像にいっぱいなってるから目に触れる機会も多いですが、新約聖書はなかなか見ないですよね。
でも、全く憶えてないので凄くは無いですよ。
恐らくホテルで読んだPINOKIOさんとそんなに変わらないレベルだと思われます。
仏教の経典(10年ぐらい前法事のときに浄土宗のお寺で貰った)の方が面白かったと思います。
では、またいらしてください。
毎度コメントありがとうございます。
>面白いかどーかは別としてもう一度は観なくないです(^^ゞ
そうですねぇ。
もう一度あの「痛さ」に触れることは勇気がいる行為な感じですね。
私も多分もう一度は見れないと思います。
>ちなみに・・・ゴルゴダ星に磔られた時は5兄弟だったんですよ~ってマニアックなツッコミしたり(^^ゞ
ああ、そうです
ゾフィー
ウルトラマン
セブン
ジャック(新マン)
エース
の5人ですね。
年取ってくると数が数えられなくなって…
タロウの時の挿入歌(♪~ろ~くきょうだい~)っていうのを思い出しながら書いたみたい。
「セブン上司」もカウントしてる…と言い訳してもゴルゴダの丘に「セブン上司」は当然磔にされてないし。
ツッコミありがとうございます。
戒めに記事はそのままにしておきます(注釈だけ入れて)。
では、またきてくださいね。