本日は、2024年11月25日(月曜日)です。
以下は、映画鑑賞記録です
「ドント・ムーブ」💉🚣
監督 :アダム・シンドラー、ブライアン・ネット
出演 :ケルシー・アスビル、フィン・ウィットロック、モレー・トレッドウェル
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Don't Move
2024年11月15日(金曜日)の16:20頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
早朝から、カリフォルニアの州立公園にある崖に向かったアイリス(ケルシー・アスビル)、以前この場所では幼い息子マテオを転落死しており、アイリスは崖から飛び降りようとしていたが、その寸前、他の登山者である男性(フィン・ウィットロック)から声をかけられる。男と話をするうち死を思いとどまったアイリスは下山するが、駐車場でその男にスタンガンを当てられ気を失う。男の運転する車の中で目を覚ましたアイリスは、ポケットに入ったナイフで拘束を解き男に対抗、車は道沿いの大木に突っ込み逃げ出すことができたが、アイリスには筋弛緩剤が注射されており、だんだんと体が動かなくなっていく。
感想
サイコパスな殺人鬼の男に捕らえられた女性が奮闘する…という、よくあるやつ
かつ全体的に、やや物語の密度が薄い感じもしたけど…
そこそこ面白かったかな…
お話は、ご都合展開。
色々細かなことは気にしないスタンスで鑑賞した方が良いかな。
犯人の男は、計画犯で賢そうに見えるけど、その実、基本考えなしに行動💦
最初、主人公女性に気を許させたように、途中、巧みなトークで切り抜ける展開かと思いきや、そうではなくて…
証拠隠滅もろくにせず証拠バンバン残し…燃やせばOKみたいな…
警官なんか殺したら警察は面子にかけて捜査しそうなものだし、あのパトカーには車載カメラとか付いてもいそうなものだけど(ひょっとして現代劇じゃないのかな)…
基本気にせず、テンポ良く、ぐいぐいと行きます。
吉良吉影なら絶対にやらないタイプの雑さ。
アメリカでは、あんな感じでもあんまり捕まらないのかと、別の怖さも💦
…もしかしたら、被害女性がネイティブアメリカン系だったから、真剣な捜査とかされないがち…みたいな裏設定でもあるんかな(それも怖い)
雑に犯罪を犯すリスクを、ほぼ気にしないのは、彼が(自分の中では)神だからだろう…と、無理に納得する必要がございます。
あと(過去の被害女性以外の)人殺しをしたことがなかったという割に戦闘力高し。
結果的には、筋弛緩剤の効き目も過信しすぎだし…そもそも犯人の言う通りに分刻みな効き目があるのかどうかも眉唾よね…個人差もあろうに。
一番怖かったのは、声しか出てこなかった犯人の妻と子供の設定かな。
不憫だし、どの顔で子供と対峙するのか…まぁサイコパスってのは、そういうものってことかな。
ラストは、割と単純に反撃。
そこから、もう一回だけ引っ張るけど🚣、一般的なホラー映画のようなしつこさは無し。
…スッキリして良いような、物足りないような…まぁ良い部分でしょう。
出演者は…
主人公の鼻ピアス女性は「ウインド・リバー」で被害者女性役だった、ケルシー・アスビル
「ウインド・リバー」より以前は、ケルシー・チャウという芸名だったらしいですが、詳しいことは知りません。
他は、基本知らない方。
犯人役のフィン・ウィットロックは、割といろんな映画に出ているらしいですが、ピンと来ていません。
点数は、3点強(5点満点中)です。
では、また
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以下は、映画鑑賞記録です
「ドント・ムーブ」💉🚣
監督 :アダム・シンドラー、ブライアン・ネット
出演 :ケルシー・アスビル、フィン・ウィットロック、モレー・トレッドウェル
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Don't Move
2024年11月15日(金曜日)の16:20頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
早朝から、カリフォルニアの州立公園にある崖に向かったアイリス(ケルシー・アスビル)、以前この場所では幼い息子マテオを転落死しており、アイリスは崖から飛び降りようとしていたが、その寸前、他の登山者である男性(フィン・ウィットロック)から声をかけられる。男と話をするうち死を思いとどまったアイリスは下山するが、駐車場でその男にスタンガンを当てられ気を失う。男の運転する車の中で目を覚ましたアイリスは、ポケットに入ったナイフで拘束を解き男に対抗、車は道沿いの大木に突っ込み逃げ出すことができたが、アイリスには筋弛緩剤が注射されており、だんだんと体が動かなくなっていく。
感想
サイコパスな殺人鬼の男に捕らえられた女性が奮闘する…という、よくあるやつ
かつ全体的に、やや物語の密度が薄い感じもしたけど…
そこそこ面白かったかな…
お話は、ご都合展開。
色々細かなことは気にしないスタンスで鑑賞した方が良いかな。
犯人の男は、計画犯で賢そうに見えるけど、その実、基本考えなしに行動💦
最初、主人公女性に気を許させたように、途中、巧みなトークで切り抜ける展開かと思いきや、そうではなくて…
証拠隠滅もろくにせず証拠バンバン残し…燃やせばOKみたいな…
警官なんか殺したら警察は面子にかけて捜査しそうなものだし、あのパトカーには車載カメラとか付いてもいそうなものだけど(ひょっとして現代劇じゃないのかな)…
基本気にせず、テンポ良く、ぐいぐいと行きます。
吉良吉影なら絶対にやらないタイプの雑さ。
アメリカでは、あんな感じでもあんまり捕まらないのかと、別の怖さも💦
…もしかしたら、被害女性がネイティブアメリカン系だったから、真剣な捜査とかされないがち…みたいな裏設定でもあるんかな(それも怖い)
雑に犯罪を犯すリスクを、ほぼ気にしないのは、彼が(自分の中では)神だからだろう…と、無理に納得する必要がございます。
あと(過去の被害女性以外の)人殺しをしたことがなかったという割に戦闘力高し。
結果的には、筋弛緩剤の効き目も過信しすぎだし…そもそも犯人の言う通りに分刻みな効き目があるのかどうかも眉唾よね…個人差もあろうに。
一番怖かったのは、声しか出てこなかった犯人の妻と子供の設定かな。
不憫だし、どの顔で子供と対峙するのか…まぁサイコパスってのは、そういうものってことかな。
ラストは、割と単純に反撃。
そこから、もう一回だけ引っ張るけど🚣、一般的なホラー映画のようなしつこさは無し。
…スッキリして良いような、物足りないような…まぁ良い部分でしょう。
出演者は…
主人公の鼻ピアス女性は「ウインド・リバー」で被害者女性役だった、ケルシー・アスビル
「ウインド・リバー」より以前は、ケルシー・チャウという芸名だったらしいですが、詳しいことは知りません。
他は、基本知らない方。
犯人役のフィン・ウィットロックは、割といろんな映画に出ているらしいですが、ピンと来ていません。
点数は、3点強(5点満点中)です。
では、また
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