![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8a/6c1caf1295ad4d25fc24203c35c327c0.jpg)
本日、2021年3月7日(日曜日)2回目の投稿。
ここからしばらく、平日の更新は(多分)無理だと思うので、休日に集中して更新しようと考えている次第。(1回目の投稿はこちら)
本日は、朝の更新の後「フォードvsフェラーリ」を観ていたけど寝落ち😪
午後14:00頃には起きて、
「モスバーガー」🍔に行って遅い昼食(なんか新メニューのチーズがたっぷり入ったやつをチョイス)。
「ダイレックス」に買い物に行って、家の前の花壇の雑草🍀を処理したぐらいの1日です。
以下は映画鑑賞記録![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
「アリータ:バトル・エンジェル」に引き続き、サイバーパンク作品。
このまま、サイバーパンク特集として、別作品も続けることを考えていますが、続くかどうかは未知数です😅
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」🧠👻
監督 :押井守
出演(声):田中敦子、大塚明夫、山寺宏一
制作年:2008年(リニューアル前のオリジナル版は1995年)
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年2月21日(日曜日)にBS12で放送されたものを録画。
2021年3月6日(土曜日)
の午後までに鑑賞しました。
概要
士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」をアニメーション映画化した「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の映像やら何やらをリニューアルというかバージョンアップさせた映画。
電脳化やサイボーグ(義体)技術が発達した近未来。内務省直属の“公安9課”に所属する草薙素子=少佐(声:田中敦子)は、認定プログラマーを他国へ亡命させようとした外交官暗殺の任務を遂行する。その後外務大臣通訳の電脳がハッキングされる事件が発生、これは国際手配中のハッカー“人形使い”の犯行だと考えられた。少佐、バトー(声:大塚明夫)、トグサ(声:山寺宏一)らは、捜査を始めるが、容疑者たちはゴーストハックで操られたり、記憶を書き換えられた人々で、人形使いの正体にたどり着くことができなかった。
感想
この映画のオリジナルの方(1995年版)は、公開から程なくして観たと記憶。
…VHSで観たんだっけかな(?)遠い記憶で明確なことは分かりません。
この2.0の方は、多分(?)初鑑賞です。
まずは、押井守版「攻殻機動隊」については…
フチコマも出て来ず、素子も(裸こそ出てくるが)エロくない、コミカル部分を廃した、硬派な「攻殻機動隊」にしたな、
これはこれでありなのだろうけど、やや退屈で理屈っぽいものになったな…と、1995年(から程ない頃)には思った記憶があり。
2021年現在での印象も、それと変わりないものなのだけど、今となっては…
(現在より考え方も発展しているだろうし、見た目よりも年齢を重ねているであろうし、戦争とかも含めて経験豊富な大の大人=草薙素子が言うにしては)
「中学生みたいな考え方や悩み方しているのを、ダラダラ主人公に語らせる映画だな」
というのが正直な印象😅
1995年当時は斬新だったかもしれない設定も、今は(当然)チープなものに思える感も否めず。
途中、アクションやドラマが繰り広げられるべきシーンは、BGMというか挿入歌でイメージカットみたいな扱いにされ、なにやらダイジェスト感を纏ってしまう始末。
…ファンにはこういうところの評価も高いのかもしれない(?)ですが、もっとキッチリカッチリ作ってくれた方が個人的には好み。
私の穿った見方だと…
「スタイリッシュの顔した手抜きだな」
とかなります
💦
…これも、続編の「イノセンス」も、この「映像美作品顔&スタイリッシュ作品顔」ばかりが印象にあり、話はもっと抽象的だった印象が残っていたのですが、割と具象だし、ちゃんと話も落ち着くのね😅
個人的には、もっと設定の細かさや、キッチリカッチリ度をアップさせ、フチコマもタチコマとして登場する、神山健治監督の「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズの方が随分好みです。
個人的に(私が中高生の頃から)、押井守には、小理屈屋で、偏屈屋で、そうゆうところにアイデンティティを感じている小物というイメージがあり、未だに拭えていません
💦
(そもそも「うる星やつら」ではなく「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」を選んでいた派ですからね…私😅)
まぁそれでも「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」は、十分面白いし
、1995年当時の国産アニメの作りとしては、上出来中の上出来
なんだけどね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
そこから時代は進んじゃったんで、やや厳しい見立てをします。
(時代は進んだけど「攻殻機動隊 SAC_2045」は評判悪過ぎて怖くてチェックできていません😅)
次に「2.0」な部分。
なんか、手描きアニメから一部3DCGを採用したのですが、
その3DCGの2008年当時の技術が、2021年の今となっては、安っぽく感じ逆効果に
。
逆に手描き部分をブラッシュアップしたところは良いのかもしれません(?)が、オリジナルと比べて観た訳では無いので何とも言えません
😅
男性の声だった“人形使い”は、女性の声(榊原良子)に変更。
これも個人的な話ですが、田中敦子と、榊原良子は声質がやや似ており、いつも混乱![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
します。
この「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」も後半、混乱です。
他にも声優が多く変わっているようですが、観やすくした感じなのかな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
改善でもあり、なにかオリジナルの味を損なう行為でもあり、評価しづらい
部分です。
ということで点数は…攻殻風に4.4点
=4点強(5点満点中)
過去に何度か観た話なのに、とりあえず退屈はしませんでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
では、このあたりで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
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ここからしばらく、平日の更新は(多分)無理だと思うので、休日に集中して更新しようと考えている次第。(1回目の投稿はこちら)
本日は、朝の更新の後「フォードvsフェラーリ」を観ていたけど寝落ち😪
午後14:00頃には起きて、
「モスバーガー」🍔に行って遅い昼食(なんか新メニューのチーズがたっぷり入ったやつをチョイス)。
「ダイレックス」に買い物に行って、家の前の花壇の雑草🍀を処理したぐらいの1日です。
以下は映画鑑賞記録
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
「アリータ:バトル・エンジェル」に引き続き、サイバーパンク作品。
このまま、サイバーパンク特集として、別作品も続けることを考えていますが、続くかどうかは未知数です😅
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」🧠👻
監督 :押井守
出演(声):田中敦子、大塚明夫、山寺宏一
制作年:2008年(リニューアル前のオリジナル版は1995年)
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年2月21日(日曜日)にBS12で放送されたものを録画。
2021年3月6日(土曜日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
概要
士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」をアニメーション映画化した「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の映像やら何やらをリニューアルというかバージョンアップさせた映画。
電脳化やサイボーグ(義体)技術が発達した近未来。内務省直属の“公安9課”に所属する草薙素子=少佐(声:田中敦子)は、認定プログラマーを他国へ亡命させようとした外交官暗殺の任務を遂行する。その後外務大臣通訳の電脳がハッキングされる事件が発生、これは国際手配中のハッカー“人形使い”の犯行だと考えられた。少佐、バトー(声:大塚明夫)、トグサ(声:山寺宏一)らは、捜査を始めるが、容疑者たちはゴーストハックで操られたり、記憶を書き換えられた人々で、人形使いの正体にたどり着くことができなかった。
感想
この映画のオリジナルの方(1995年版)は、公開から程なくして観たと記憶。
…VHSで観たんだっけかな(?)遠い記憶で明確なことは分かりません。
この2.0の方は、多分(?)初鑑賞です。
まずは、押井守版「攻殻機動隊」については…
フチコマも出て来ず、素子も(裸こそ出てくるが)エロくない、コミカル部分を廃した、硬派な「攻殻機動隊」にしたな、
これはこれでありなのだろうけど、やや退屈で理屈っぽいものになったな…と、1995年(から程ない頃)には思った記憶があり。
2021年現在での印象も、それと変わりないものなのだけど、今となっては…
(現在より考え方も発展しているだろうし、見た目よりも年齢を重ねているであろうし、戦争とかも含めて経験豊富な大の大人=草薙素子が言うにしては)
「中学生みたいな考え方や悩み方しているのを、ダラダラ主人公に語らせる映画だな」
というのが正直な印象😅
1995年当時は斬新だったかもしれない設定も、今は(当然)チープなものに思える感も否めず。
途中、アクションやドラマが繰り広げられるべきシーンは、BGMというか挿入歌でイメージカットみたいな扱いにされ、なにやらダイジェスト感を纏ってしまう始末。
…ファンにはこういうところの評価も高いのかもしれない(?)ですが、もっとキッチリカッチリ作ってくれた方が個人的には好み。
私の穿った見方だと…
「スタイリッシュの顔した手抜きだな」
とかなります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
…これも、続編の「イノセンス」も、この「映像美作品顔&スタイリッシュ作品顔」ばかりが印象にあり、話はもっと抽象的だった印象が残っていたのですが、割と具象だし、ちゃんと話も落ち着くのね😅
個人的には、もっと設定の細かさや、キッチリカッチリ度をアップさせ、フチコマもタチコマとして登場する、神山健治監督の「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズの方が随分好みです。
個人的に(私が中高生の頃から)、押井守には、小理屈屋で、偏屈屋で、そうゆうところにアイデンティティを感じている小物というイメージがあり、未だに拭えていません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
(そもそも「うる星やつら」ではなく「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」を選んでいた派ですからね…私😅)
まぁそれでも「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」は、十分面白いし
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
そこから時代は進んじゃったんで、やや厳しい見立てをします。
(時代は進んだけど「攻殻機動隊 SAC_2045」は評判悪過ぎて怖くてチェックできていません😅)
次に「2.0」な部分。
なんか、手描きアニメから一部3DCGを採用したのですが、
その3DCGの2008年当時の技術が、2021年の今となっては、安っぽく感じ逆効果に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
逆に手描き部分をブラッシュアップしたところは良いのかもしれません(?)が、オリジナルと比べて観た訳では無いので何とも言えません
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男性の声だった“人形使い”は、女性の声(榊原良子)に変更。
これも個人的な話ですが、田中敦子と、榊原良子は声質がやや似ており、いつも混乱
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
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この「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」も後半、混乱です。
他にも声優が多く変わっているようですが、観やすくした感じなのかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
改善でもあり、なにかオリジナルの味を損なう行為でもあり、評価しづらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
ということで点数は…攻殻風に4.4点
=4点強(5点満点中)
過去に何度か観た話なのに、とりあえず退屈はしませんでした
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では、このあたりで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
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