ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】プロジェクト・パワー…色々と勉強になる

2022-01-03 09:51:47 | 映画
本日2022年1月3日(月曜日・休み)
明日からお仕事かと思うとゾッとしています

昨年末、12月31日から娘夫婦が泊まりに来ており入り浸っています。
本日の行動は思案中です。

2022年1月10日 15:42追記:この日2022年1月3日はこの記事をアップの後、娘夫婦と一緒に「コストコ」に行って、その帰り道に「ラーメン山岡家」で昼食、帰宅後は「エクスティンクション 地球奪還」「デアデビル」の8話を観ました)



以下は映画鑑賞記録
2021年最後に鑑賞した映画となります



「プロジェクト・パワー」💊
監督 :アリエル・シュルマン、ヘンリー・ジュースト
出演 :ジェイミー・フォックス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ドミニク・フィッシュバック
制作年:2020年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Project Power

2021年12月31日(金曜日・大晦日)の朝から昼頃までにかけて、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
こちらが2021年最後に鑑賞した映画となります。



概要
アメリカ ニューオリンズでは、5分間だけ超人的な能力を得ることのできる謎の薬“パワー”が闇ルートで流通し、パワーによる犯罪が多発していた。
女子高校生のロビン(ドミニク・フィッシュバック)は、保険に入っていない母親の糖尿病治療費を稼ぐためにパワーの売人に手を染めていたが、一方でパワー犯罪を自らもパワーの力を使って対抗しようとしているニューオリンズ市警の刑事フランク(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と協力し、パワーを提供していた。
一方、パワーを独自に探っている男、アート(ジェイミー・フォックス)は、売人の一人ニュート(マシン・ガン・ケリー)のアパートを突き止め、パワーの供給元を聞き出そうとするが、ニュートはパワーを飲んで炎に包まれる能力を発揮し、アートを攻撃しつつ逃走を図るが、アートの機転により水に沈められそのまま爆発してしまう。ニュートの携帯電話からロビンの存在を知ったアートは、ロビンを探し始める。



感想
普通、面白くないわけではない。

“パワー”なる、一時的に超人になれる薬、人によって発現する効果は異なり、場合によっては死に至る事もある…という設定、確かに設定としては面白いけど、一番面白いのはこの設定に過ぎず、脚本として成り立てようとすると…いかようにも展開可能な自由すぎる設定過ぎて、やや白けるというか…

どうせ最後まで主人公の力を勿体ぶっておいて展開に困ったら出すんだろ…と、容易に想像できてしまいます(実際その通りになる映画なんよね😅)

まぁテッポウエビが瞬間的にプラズマ衝撃波を出して数千度の熱を出す…って話は改めて勉強になっけど(聞いたことがあったけど忘れていた)。

1本の映画ではなくて、この設定を使ったオムニバスドラマとかの方が向いている設定なのかもね

あと、もっと能力の不自由さを強調した方が良かったかも
結局、単なる“限定X-MEN”でしかないんよね。

…あと「他者への蘇生能力持っている自然界の存在ってなによ、都合良過ぎないかい」ともなります。


設定以外の、この映画の大きな特徴として、
出演するヒロイン2名が、キレイでも可愛いでもないということ。
SDGs取り組み目標のひとつに入っているのかどうか知らないけど、俳優を美醜だけで判断する時代は古いんだと、またまた勉強させられました。
(映画設定の軽薄さと反して、勉強させられる部分の多い映画です)
先進国ほど、キャビンアテンダントのビジュアルが普通に寄ってくる(発展途上国ほど美人になる)方式が、ハリウッド映画の配役にも到来です

とはいえ、まだまだ古い感覚を捨てられず💦
同性にはビジュアルより演技力
異性には演技力の前にビジュアル…というのを求めてしまう私からすれば…ん、ん、この子がメインヒロイン、冒頭だけでてくる脇役かと思っていたのに…となりました。
ごめんなさい

件の女優さん、ドミニク・フィッシュバックは、まてんろうのアントニーに似たビジュアルです…人種が近いんかな
過去の多くの映画では、黒人女優さんでも極力白人好みよりであろう端正な顔立ちの人が選ばれているケースが多いと思うのですが、そういうのは関係ないってのが、この映画のメッセージなんじゃないかな(知らんけど)


あと、ジェイミー・フォックスと、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは概ねいつも通りです。
ジェイミー・フォックスって色んなタイプの役を幅広くもらえるのに、どれも一緒なんよね…。


点数は4点弱(5点満点中)です。



では、このあたりで



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