ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【小説】機動戦士ガンダムUC(2)ユニコーンの日(下)

2007-11-25 05:38:13 | 本(小説)
gooブログの調子が悪いです
自分のところ&他の方のgooブログ双方にてコメントを入力する際、URL入力をしていると弾かれます
不正なURLが入力云々…とメッセージが出てね。
あと、見た目ではトラックバックに制限かけていない方のブログにトラックバックが送れなかったり…
まぁ、セキュリティ面を重視してのエラーなんだろうけど(多分)…こういうのって結構ストレス

…なので早いところ改善してほしいです。



「機動戦士ガンダムUC(2)ユニコーンの日(下)」
(矢立肇・富野由悠喜原作、福井晴敏著、角川書店、2007年9月26日初版発行)

2冊目です。1巻と同時発売の2冊ですが、内容・文章量は合わせて1冊分程度かなぁ
1巻のレビューはこちら。そして散在報告はこちら)。
内容が薄いのでサクサク読めます。読んでいる途中で何度も寝てしまうのにもかかわらず割と早めに読めました。

この2巻(1話後編という感じ)のストーリーは…
“ラプラスの箱”を手に入れようとする地球連邦軍の人狩り部隊“エコーズ”によるビスト財団のコロニービルダー“メガラニカ”への武力侵攻。“エコーズ”と一緒に作戦を行っていた“ロンドベル”の戦艦“ネェル・アーガマ”と“袖付き”の間では戦闘が発生、“インダストリアル7”は戦場になってしまう。戦いに巻き込まれた主人公バナージは、オードリーを救うべく戦闘の中心になっている“メガラニカ”へ向かう。
で、いろいろあって…
主人公モビルスーツ“ユニコーン”が起動。ニュータイプ用モビルスーツである“クシャトリア”を圧倒。
という展開。

2冊使って「ガンダム大地に立つ」のラスト程度まで話が進みました。
次には赤い彗星との戦いが控えております(マジで)


ガンダムのキモ部分、メカ設定ですが…
“ロンドベル”の可変モビルスーツは、Ζ系。“リ・ガズィ”と違って完全変形(飛行用パーツを捨てない)かつ“メタス”系の変形を採用…という機体。
“ユニコーン”はどうもこの後“F91”とかにつながりそうな技術体系。
“クシャトリア”は“クインマンサ”系列のモビルスーツみたいですなぁ…(ジオンって地球連邦支配からの独立を謳う組織なのにカースト制を象徴するようなこういう名称を果たして使うんでしょうか
“ギラズール”は名前のまんま“ギラドーガ”系(※ギラドーガのままでは駄目だったんですかねぇ)。
…と、文章では伝わりそうもない設定が満載のこの小説。
模型誌で見ましたが、この後“δプラス”なる“百式”版の“Ζプラス”が登場。
ガノタでは無いと読んだらダメなんだね多分。そうでない人に伝わる訳ない設定です。

“ネェル・アーガマ”はかつて“ΖΖガンダム”を運用したブライト艦長が初代艦長をつとめたエウーゴの船ですが、今回は別の方々に運用されています。


あー、公然のネタバレですが…
オードリー・バーン(この名前は、この女の子が「ローマの休日」のポスターだかを見て思いついたと思われる偽名)の正体って、ガンダム史上一番体のでかいトゲトゲオジサンの娘だよね…十中八九。
そのことを知らせたいのか
秘密にしたいのか
文章が中途半端でイライラする部分
内輪で企画段階の設定を話しているような内容の文章(?)に感じちゃったのは私だけでしょうか



(当ブログ内の関連記事)
2007年11月24日 【小説】機動戦士ガンダムUC(1)ユニコーンの日(上)



今日はこんな感じで


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