ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ミュージアム(鑑賞記録棚卸180)…知っている俳優は毎度の演技、知らない俳優は知らないので別の人と勘違い

2020-08-03 23:15:26 | 映画
2020年8月3日(月曜日)暑いです💦
特に前置きもなく、映画鑑賞記録(棚卸180)です
引き続き、邦画掘り起こし中。

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「ミュージアム」
監督 :大友啓史
出演 :小栗旬、尾野真千子、野村周平
制作年:2016年
制作国:日本🇯🇵

TSUTAYA DISCASから「金メダル男」と一緒に届いた1本。
3年強前💦💦💦の2017年6月21日(水曜日)の深夜から、日付変わって22日(木曜日)の1時50分頃までに鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
巴亮介のコミック「ミュージアム」の実写映画化。
腹をすかせた大型犬に喰わせる、体の一部を生まれた時の体重と同じ重さ分切り取る、等の残忍な方法で行われる連続猟奇殺人を追う刑事 沢村久志(小栗旬)と、後輩の西野純一(野村周平)は、被害者が3年前に発生した「女樹脂詰め殺人事件」の裁判員だったことに行き当たる。その事を聞いた沢村は動揺、妻の沢村遥(尾野真千子)の携帯電話に電話をかけるが遥には繋がらなかった…遥も同じ事件の裁判員であり、2週間前、息子と家を出たまま連絡が取れなくなっていた。「女樹脂詰め殺人事件」の被告だった男は死刑判決後、警察病院内で自殺していた。



感想
原作コミックは未読。
以前見かけたときにちょっと気になってはいたけど、最近量産されている猟奇系のお話かと、あえては手を出さなかったもの。
なので、このお話は映画が初見、原作との比較は出来ません。
(2020年現在も原作コミックは未読)

それはさておき、面白かったです
犯人が「カエルの仮面で雨の日に殺人を行う。自分の殺人を芸術だとかいう太陽に弱い男」などという、如何にもコミック然とした設定を抱えているものの💦
全体的には、しっかりしたサスペンスとして安定しているもの

(同じ2016年公開の邦画では)
「シン・ゴジラ」よりも断然こっちの方が面白い

前半の、工夫した(?)殺人事件も、嫌😣とは思いながら引き込まれたし、
推理はあって無いようなモノでしたが😅、それでも小栗旬カエル男の攻防は面白かったです
…流石にハンバーガー🍔のくだりと、冷蔵庫のくだりは気分悪いというか、気持ち悪かったですけどね💦


出演者ですが

小栗旬は…まぁ毎回、同じ演技なのだけど😅
同じ演技でも通用するように上手く仕事を選んでおりますね。
そこ(仕事選び)がうまいのでしょうね
(そう言いながら「キャプテンハーロック」と「ルパン三世」は未鑑賞ですが😅…あれらってどうなんだろう

妻夫木聡は…
彼としては、珍しいタイプの役柄にチャレンジだったのでしょうが、普通に妻夫木聡でした。
仮面被っていた方が演技がうまかったような気も😅
蛇足:カエル男はとても良くできたショッカー怪人みたいでした。で、何に似ているんだろう“死神カメレオン”を検索したのですが全然似ていませんでした😅。むしろサラセニアンかな

野村周平は…
彼の顔って、覚えられないんですよね私💦
ジャルジャルっぽいか、ジャルジャルぽくないか…ぐらいの見方しかできません。
キャスティング調べるまで「22年目の告白-私が殺人犯です-」に出てきた、大阪弁の彼とは気が付いていませんでいた😅

市川実日子も、田畑智子も、いつもの市川実日子田畑智子
あら、この映画の演出家って、演技つける気が無いんかな

で、尾野真千子
私は、この人の出てくる映画とかドラマとか、ほとんど観たことがなかったんですよね。
なので、この映画の鑑賞時点まで全く着目していなかった女優さんですが(いまでもそこまで着目していませんが)
この映画で初めて観たとき…あら、小栗旬奥さん役、“春菜はな”じゃない
…と、途中まで勘違いして観ていました😅😅
(このブログは、女性やリアルな知り合いも読んでくれておりますが、その方々、誰のことかわからなくても、後生ですから春菜はなの検索は行わないで頂きたい
…この後、やはり尾野真千子がらみのものは何も観ておりません。
…次に名前を聞いたのは、少し前に放送された「激レアさん」「中学生の時家出して、ずっと洞窟で暮らしていたおじさん」「尾野真千子が好き」と言っていたのを聞いたぐらいです😅


ということで点数ですが…
やや嫌い目の題材だったにも関わらず、5点微強(5点満点中)
ただの5点にしようかと思ったのだけど、上記で比較した「シン・ゴジラ」に5点付けていたので、それ以上という意味で💦“微強”を付与😅

まとまっている、しっかりした映画で、汚かったり怖かったりするのが、大きく苦手でない方にはオススメです
日本映画はあんまり観ない私ですが…ここのところ面白いのが徐々に増えている感じです



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿