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【映画】アーミー・オブ・シーブズ…掟破りのスピンオフ、そして何故か擦り続けられるニコラス・ケイジ

2021-12-29 09:32:45 | 映画・DVD
本日2021年12月29日(水曜日)から2022年1月3日(月曜日)までは冬季休暇になります。
今朝は早朝に起きて「デアデビル」のエピソード4を観終えてまた寝て9:00に起きました。
好きなように寝起きできるといのは幸せです。



以下は映画鑑賞記録となります



「アーミー・オブ・シーブズ」💵🚤
監督 :マティアス・シュヴァイクホファー
出演 :マティアス・シュヴァイクホファー、ナタリー・エマニュエル、ルビー・O・フィー
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/ドイツ🇩🇪
原題 :Army of Thieves



2021年12月19日(日曜日)の昼間、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」の前日譚。
「アーミー・オブ・ザ・デッド」の作戦が行われる前、アメリカでゾンビが発生し始めた頃のドイツ、ドイツの銀行窓口で働く金庫オタクのセバスティアン・S=ヴェーナート(マティアス・シュヴァイクホファー)は、かつて伝説の錠前氏のハンス・ワーグナーが作った4つの金庫“ラインゴルド”“ワルキューレ”“ジークフリート”“神々の黄昏”について語った動画をネットにアップするが視聴回数は0回で誰の気をひくこともなく、コーヒーを買って仕事に行き、顧客の苦情を無表情で聞き、帰宅する面白みのない生活を繰り返していた。しかしある日、彼の動画の視聴回数が1回になり、コメントで「腕試ししない?」とある競技への参加に誘われる。その場所では勝敗を賭け金庫を開錠する競技が行われており、セバスティアンはこれに優勝する。そしてその会場にはセバスティアンが目を惹かれた美女グウェンドリン・スター(ナタリー・エマニュエル)がおり、彼女はハンス・ワーグナーの金庫を破るためにセバスティアンをスカウトしようとしていた。



概要
ゾンビ映画の前日譚が、雰囲気やジャンルの違う泥棒恋愛ものってのは、他に例がない振り幅なのじゃないでしょうか。
(MCUに例えると「アイアンマン」公開後に、スピンオフでペッパー秘書のビジネス奮闘系過去話…例えば「プラダを着た悪魔」みたいな映画があるような振り幅かも

途中、アメリカでゾンビが発生しているというニュースがテレビ映像や夢として挿入されるけど、この映画の流れには関係ないので、この映画だけ見ている人には邪魔で意味がわからない部分です。

私の場合は「アーミー・オブ・ザ・デッド」を先にという正しい順番で鑑賞できたので混乱や違和感はなかったんだけど…逆に、
主人公、「アーミー・オブ・ザ・デッド」では金持ってなかったよなぁ…とか、
主人公、「アーミー・オブ・ザ・デッド」ではああなっちゃうから、約束は果たされないんだよなぁ(まだわかんないけど)…とか、
「アーミー・オブ・ザ・デッド」にはここにいる他のキャラ一切絡まないよね…とか、
若干、ネタバレ喰らい気味の中での鑑賞となります。
(アナキンがダース・ベイダーになる前提でSWEP1〜3を観るような感じ同様です)

まぁ、そのあたりを差し引いて観れば、
金庫破りモノとしても、恋愛コメディとしても、ソコソコ面白かったです


監督兼、主人公役のマティアス・シュヴァイクホファーという方はよく知らないのだけど、「アーミー・オブ・ザ・デッド」での設定や演技が買われての抜擢なんかな
公開時期は近いので、もともとこの仕事がある設定だったのかも知れません…ユニバース的な…どうなのでしょうね
調べたらトム・クルーズ「ワルキューレ」に出ていたらしいですが記憶にありません。
この映画の中での見た目は、トム・ヒドルストンにも似ています。ちょびっと化けたら女性ファンとか付くのかも知れません。
(言葉を選んで書くと…トム・ヒドルストンがちょい三枚目に傾いた感じです)

ヒロインのナタリー・エマニュエル「ワイルド・スピード SKY MISSION」ガル・ガドットの代替要員として出てくるようになった、有色系人種なのにかなり美人でスタイル抜群の人、この方は可愛いですね、演技も悪くないし

他は知らない人ばかりですが、全員映画映えのする方々ばかりが出演。
(結局、写真の真田広之と、ラストでカメオで出てくる二人ナタリー・エマニュエル以外は知らない人しか出てこなかったかな)
その中で、インターポールの女性捜査官の方が、この人日本人みたいなメイクだな…と思っていたら、中井ノエミという日本人(ハーフ)でした。どこかで観たことあるのかもね


あとは、何故かニコラス・ケイジを擦り続ける映画
「60セカンズ」のニコラス・ケイジも真っ青とか、
「コン・エアー」の鍛えるシーン観て肉体改造し始めた男=ブラッド・ケイジとかね。


点数は4点強(5点満点中)です。



(当ブログ内の関連記事)
2021年12月28日 【映画】アーミー・オブ・ザ・デッド…真田広之はいつもの大物感のあるチョイ役



では、このあたりで



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