スーパーマン・リターンズ…の記事＆家計散財報告

ＧＷの前半は今日まで。
本日も今のところ良い天気　行楽日和…だったのですが、アレ少し曇ってきたかな
私は予定が無くて、多分家にいるんだけどね

最近、家の出費が嵩んでおります
数日前には、このＧＷにでも使おうとチョッとしたアウトドア用品数点を購入（テーブルとランタンとか）。
で、これは私がお小遣いから買った訳だけど昨日の散財報告で記事にした携帯電話（未だ、操作がわからず苦戦中…プリインストールされているIアプリって、お金かからないの）。
昨日は息子の通学用自転車を購入（安いの買おうと思ったんだけど、あくまでも普通レベルの買おうと思ったら15,000程度になっちゃいました）。更には息子さんの携帯電話が故障したらしく、こちらの修理で予定外に数千円を散財
当初の計画では、この数日中に夏用のシャツとかを補充に行こうとも思っていたのですが、こちらも家族分購入だと数万円に。更にＧＷ後半戦で遊びに行ったりすれば…家計が少し心配な私です

不景気なお話で申し訳ありません


さて、本日は、映画レビューです。



「スーパーマン・リターンズ」
（監督：ブライアン・シンガー、出演：ブランドン・ラウス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、2006年アメリカ）

TSUTAYAさんで、
「日本以外全部沈没」
「16ブロック」
「UDON」
「ハイジ」
と一緒にレンタルしました。
2007年4月28日（土曜日）の早朝に鑑賞。



ストーリー
アメコミヒーローの原典スーパーマンの数度目の映画化であり、クリストファー・リーブ主演による「スーパーマン」、「スーパーマン2冒険篇」の続編（クリストファー・リーブ版の３、４作目は無かったことらしいです）。
「スーパーマン2冒険編」で、宇宙の３悪人との戦いに勝利した後、スーパーマンはクリプトン星の痕跡を探すため地球を去っていたが、宇宙での旅を終え地球に戻ってくる。
同じ頃、スーパーマンの宿敵レックス・ルーサー（ケビン・スペイシー）も仮釈放が認められ出所。スーパーマンの隠れ家を発見したレックス・ルーサーは、そこから持ち出したクリスタルと自然史博物館から盗まれたクリプトナイトを利用し、スーパーマンの抹殺及び新大陸創造を計画する。一方、かつての恋人ロイス・レイン（ケイト・ボスワース）と再会するスーパーマン＝クラーク・ケント（ブランドン・ラウス）だが、ロイスは別の恋人と子供とともに新たな人生を歩み始めていた…
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/supermanreturns/





ピロＥＫ的感想＆点数
メガネを外して、髪の分け方を変えただけでクラーク・ケントとスーパーマンの見分けがつかなくなる登場人物達を世界中の人が、昔からツッこんでるとは思うのですが、

クリストファー・リーブと、ブランドン・ラウスが、違和感無く同じ人物に見えてしまう私は、そのツッこみの権利が無いのかもしれません。人の顔って割と見分けづらい（もしくは同じに見える）ものなのかも。
ブランドン・ラウスという配役はビックリ。
写真とか予告とか見ていても似てるメイクぐらいにしか思わなかったけど、
映画を鑑賞してみれば、本当にイメージどおり
子どもの頃に観た記憶の中のスーパーマン像ってのをキッチリトレースした演技。凄いです
凄すぎて、彼がこの役のイメージから抜け出せないんじゃないかと心配になるほど
クリストファー・リーブよりも、チョイ“現代よりの”男前ってのもスムーズに受け入れられるポイントかもしれません（？）。悪い方向だと色々言われるだろうし、行き過ぎてるとそれはそれで気になるでしょうから。

ケビン・スペイシーも流石ケビン・スペイシー
こちらはジーン・ハックマンとは違う人物に見えちゃうんだけど、見事にレックス・ルーサーな感じ
…余談ですが「ヤング・スーパーマン」では、クラーク・ケントとレックス・ルーサーって同級生なんですよね確か…少なくとも同世代な設定。ケビン・スペイシーにしても、ジーン・ハックマンにしても、スーパーマンと同世代とは見えないのですが…これは、毛のせいではないと思います。

女優さんは美人方向に配役替えとなっておりますが、スーパーマンが恋心を抱く相手としては、昔の女優さんよりケイト・ボスワースのほうが納得できる感じ
（彼氏役の人、サイクロップスの人ですよね。またもや彼女を主人公に横恋慕される役目ですね）

今回の「スーパーマン・リターンズ」はリメイク作品ではなくて続編な訳だから、配役はかなりバランス考えないと叩かれちゃうところなんでしょが、実にバランス良く構成されているように感じました

映画の内容自体は、まぁ普通に思い描くスーパーマンな訳ですが
過去の作品に比較してスーパーマンの人間性が強調されていたのかな。このあたりは最近のアメコミ・ヒーローものの流行り（？）な展開かな。

クリプト・ナイトが近くにあると人間に普通に負けちゃうほどパワーダウンしてしまうスーパーマンが根性論でクリプト・ナイトで構成されてる大陸を持ち上げる件は納得いかないけどそんなところをツッコミ出したらキリないですねこの作品。人間性ドラマを強調してもどこか子供向けコミック的な要素が残っていて、かといって見せ方が上手いのかそのあたりの違和感はあんまり感じなかったから大丈夫（私の脳が幼稚なのもあるでしょうし、スーパーマンという素材が培ってきた土壌ってのもあるでしょねこのあたり）。

ん～ナンダカ今日は記事がまとまらないです
文章中の表現、言いたいことは言ったつもりだけど、自分で読んでも分かりづらい

押さえるトコはおさえていて、キチンと作られていたこの作品。映像もドラマも良く出来ていると思います
とはいえ、所詮はアメコミ（しかもお子様向きめ）作品。あんまり絶賛するような内容にもなりそうもない題材。実際にそうでした（これは最初から分かってたことだけどね）。
ということで私からの評価は３点強（５点満点中）程度。
わりと楽しみましたが、誰にでもオススメというほどでもないかな。
個人的にはDCヒーロー（スーパーマン、バットマン等）よりも、マーベルヒーロー（スパイダーマン、Xメン、ゴーストライダー等）の方がより幼稚でケレン味が強いから、実は好き（要は私が幼稚なんでしょう）。
でも映画の場合はDC系の方がまとまってる場合が多いですね。



補足・蛇足
今回、日本語で少しだけ鑑賞した（確認した）のですが、
クラーク・ケント役は佐々木功じゃなかったし、
ロイス役が中原理恵（東京ララバイ）じゃなかったのは少し残念（こちらは絶対にそんな訳ないんだけどね）。
…残念だけど、逆にもし同じ配役だったらガッカリかもね

ちなみに私の親の世代だとスーパーマンは大平透らしいです。



今日はこのあたりで
さて、今日はどんな感じで過ごそうかなぁ。ではまた





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