ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】花束みたいな恋をした…「じゃあ鑑賞しようよ!」…と鑑賞…あと、サブカルプッシュ映画だけど知らん情報多々

2024-09-01 21:48:36 | 映画
本日、2024年9月1日(日曜日)は、
・朝から娘を職場に送り
・11:00には、娘婿と一緒にトヨタのカーディーラーに行って、娘婿の使う車買い替えの相談に…予算合わず
・夕方には娘を迎えに行って、マツダのカーディーラーに行っている娘婿のところに送り届け。
結局、娘家族はマツダで新車を買い替えるようにしたようです。
といっても、今乗っているものも1年半しか乗っていない新車…ただ、娘婿の通勤距離が毎日往復で150kmぐらいになって、毎月3,000km走っちゃうので早く買い替えないと評価額がガンガン下がって行くし、現在のガソリン車ではランニングコストがヤバいので、買い替えの相談を各社にやった結果、ディーゼル車に買い替えてそれを今後長く使うようにと考えた結果らしいです。
本来なら、今のを買うときにもっと深く考えるべきだったんでしょうね💦



以下は、映画鑑賞記録です



「花束みたいな恋をした」🐈‍⬛💐
監督 :土井裕泰
出演 :菅田将暉、有村架純、オダギリジョー
制作年:2021年
制作国:日本🇯🇵

2024年8月25日(日曜日)の深夜から日付が変わって0:30頃までにかけて「Prime Video」で鑑賞しました。



概要
2020年、レストランである若いカップルがイヤホンを片方づつ共有して音楽を聴いていた。近くのテーブルにいた二組のカップルのうち、片方は女性・八谷絹(有村架純)、片方は男性・山音麦(菅田将暉)が、各々の同伴者に対して、若いカップルのイヤホン共有について。「あの子たち、音楽、好きじゃない」「音楽ってね、モノラルじゃないの。ステレオなんだよ。イヤホンで聴いたらLとRで鳴ってる音は違う」「片方ずつで聴いたらそれはもう別の曲なんだよ」と語り始める。やがてヒートアップした絹と麦は、若いカップルに意見しようとたまたま同時に立ち上がるが、別席で同時に立ち上がったもう1人の存在に気づいた双方は、一瞬無言で見つめあった後、冷静になり席に座る。
2015年、大学生の山音麦と、山音麦は、各々がそこまで気乗りのしていない飲み会に参加した後、京王線明大前駅で終電を逃してしまい、そのことをキッカケに知り合いとなる。他2人の同じく終電を逃した男女と一緒に、深夜営業のカフェに行くが、カフェに押井守(押井守)がいることに気づいた麦は、そのことを話すが、絹以外の2人はピンとくる様子がなかった。自分は気づいていた事を話す絹から、話を続けた麦と絹は、好きな文学や映画、音楽などのカルチャーにおける趣味の傾向が似通っていると知り他意気投合、その後もミイラ展などに出かけ、やがて恋人同士となっていく。



感想
「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の中で、揶揄だかリスペクトだかされていた映画。
「じゃあ結婚しようよ」
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドをせっかく買ったのにパズドラしかやる気起きない」
あたりは、確認できました
この映画を観ないのは、人生を半分損しているみたいなものらしいので、人生の半分はとりあえず損せずに済んでいます


さて、映画の内容は…
ある男女が付き合って別れるまでが淡々と描かれているだけの映画。
そのアクセントとして、主人公2人には“サブカル好き同士”という設定が加味されています。
イケイケでもなく、落ちこぼれすぎもしない、ありふれた普通の若者が主人公のようです。
他人から聞いた話が、何年か経つと自分の考えになっていって、人に語ってしまうあたり…リアルです。

ドラマ的な起伏は少ない淡々とした話ですが、退屈しないようなペースで組み立てられており、まぁまぁ面白かったかな

恋愛感情が落ち着いてしまう後に、別れるのが肯定されている映画ですので、恋人同士で観るのは危険な計画です。

“花束みたいな恋”の意味はイマイチ伝わってこず…どういうことかな


出演者は…
主演の菅田将暉有村架純以外に特に主要な人物っていないんよね。

Wikipediaページキャスト欄の二番手位置には、清原果耶細田佳央太の名前がありますが、彼らは最後に出てくるだけの脇役(重要だけど)📙📘

他のよく出てくる方々は、知らない若手俳優各位

一方、有名俳優では…
オダギリジョー…この平成仮面ライダーの先輩は、ちょい役
戸田恵子岩松了小林薫…各々ちょい役
(ちなみに私の孫は、現在“アンパンマン期”真っ只中)
有名人枠で何故か出てきた、押井守も、もちろんちょい役。

そういう感じでした。


ということで、点数は4点(5点満点中)です。



蛇足
この映画、主人公たちがサブカル界隈好きという設定なので、そういう小ネタが溢れていますが…世代が違いすぎるので、残念ながら私の知識や趣味と合致するものも少なかったです。

JACK PURCELL👟…買った事ない…コンバースはALL STARしか買った事ない。
・宝石の国…以前(丁度この映画の舞台の時期の頃)ちょっと気になったけど、買う漫画は増やせないと買ってない&読んでない
・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドと、パズル&ドラゴンズ…どっちも遊ぶ気がしない
今村夏子…多分読んだ事ない
長嶋有…知らない
穂村弘…知らない
滝口悠生…知らない
ほしよりこ…知らない
(紹介されていた作家は、軒並み知らない
きのこ帝国…クロノスタシス含め聴いた事ない
cero…知らない…手品師じゃなくて
ナンバーガール…曲を聴いた事がない
(他にもバンドっぽい名前がいくつか出ていたけど基本知らん

「マスター・オブ・ゼロ」と「ストレンジャー・シングス 未知の世界」はそのうち観たいとは思っています。

なんのことか分かったのは
天竺鼠🍆
・実写版魔女の宅急便(未鑑賞)
押井守
・本棚にあった大友克洋数種
・ゴールデンカムイ…そういえば途中から読んでない
・ホワイトデニム履く人は生理的に無理(サブカルとは関係ない)
…と、あんまり無いですね。
好きな映画が「ショーシャンクの空に」ってのは、浅くて恥ずかしい事っぽいので言わんように気をつけます(そもそも言わんけど)

他にも色々出てくるけど…記憶できていたのはこれぐらい。

流石にこの歳になると、サブカル界隈からも置いて行かれている様子です。
小山田圭吾と、ラーメンズの小林賢太郎が、刺された時から我々近辺世代のサブカルチャーは終わったのかも知れません。



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


最新の画像もっと見る

コメントを投稿