ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】僕のワンダフル・ジャーニー…とりあえず小型犬が可愛い“普通”の映画🏉

2020-09-05 22:56:58 | 映画
本日、2020年9月5日(土曜日)はお仕事でした。
明日は台風に備える行動をとることにいたします。
ガチであんまり被害がないことを祈ります




以下は、映画鑑賞記録です



「僕のワンダフル・ジャーニー」🐕🏉
監督 :ゲイル・マンキューソ
出演 :ジョシュ・ギャッド(声)、キャスリン・プレスコット、デニス・クエイド
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :A Dog's Journey



TSUTAYA DISCASから「ジョジョ・ラビット」と一緒に届いた1本。
2020年8月6日(木曜日)の深夜までに2度ほどに分けて鑑賞しました(Blu-ray)。



概要
W・ブルース・キャメロンの小説「A Dog's Journey」の映画化で、2017年の映画「僕のワンダフル・ライフ」の続編。
前作「僕のワンダフル・ライフ」で50年の間に何度も生まれ変わり、最愛の飼い主イーサン・モンゴメリー(デニス・クエイド)と再開を果たした犬のベイリー(声:ジョシュ・ギャッド)。CJことイクラリティ・ジューンクラリティ(エマ・ヴォルク)と遊ぶのを楽しみに生活していたが、CJの母親グロリア(ベティ・ギルピン)はCJの世話をまともにできず、またベイリーのことも嫌っていた。モンゴメリー夫妻とグロリアの関係が拗れ、グロリアとCJは家を出て行ってしまう。その後ベイリーにも寿命が訪れ、再びイーサンに別れを告げようとしたベイリーに、イーサンは「孫娘のCJを守ってほしい」と伝える。再び子犬として生まれ変わったベイリーは、少女に成長したCJ(アビー・ライダー・フォートソン)と出会い、モリーという名前を与えられ、グロリアに秘密で飼われることになる。



感想
まぁ普通にハートフルになる犬転生映画。
簡単な伏線と回収を普通に行っていくちゃんとした脚本。
普通に楽しめた

まぁ、良いとか悪いとか、とやかく言うような映画ではない😅

前作と比較すると、やや、調子良く、都合良く、予定調和っぽくスイスイ進んで行く。
犬も、あんまり酷い目に遭う事なく、あんまり主人公と擦れ違うこともなく、都合良いところに転生する。
あと、小型犬率が高い
前作の方が、色々生まれ変わりのパターンがあって面白かったが、前作は怖い部分もあったから…前作よりも子供向けに日和ったのかも知れないけど、だからといって鼻につくほどでもない。

まぁ普通

映画の出来不出来は、こんなところにしておいて、以下は気になった部分。


主人公のうち、孫娘の方…
子供の時期が「アントマン」の歯の抜けた可愛い子役、アビー・ライダー・フォートソンちゃんだった。
(既に歯は生え揃っているので、そこまで可愛いらしくは無いが)
で、折角可愛かったアビーちゃんが、やや微妙かつ、ややヤンチャ感のあるキャスリン・プレスコットという女優さんに成長してしまうので残念

孫娘の彼氏で、韓国系っぽいヘンリー・ロウって人が、
織田信成に似ている😅。
このヘンリー・ロウがイケメンなのであれば織田信成もイケメンということになる。

犬の転生もので、キリスト教圏で輪廻転生ってどうなんだろうと思っていたら、今回は最後に昇天😇
特に特定の宗教観は無いという演出なのかもしれないけど…
最後に(キリスト教的考え方と)無理に折り合いつけた感も否めない。

あと、人間のために(人間の平穏を取り戻す目的で)何回も生まれ変わって尽くす描写も無限に続けていたら動物虐待感をまとったかも知れないので潮時だったのかも知れない
ともかく、この犬人格()での話は完結したので、更に続編とかは無い方がいいと思う(正直、飽きてきたし)

あと、デニス・クエイドがずいぶん老けた。
デニス・クエイド自身が老けたのに、劇中では18年ぐらい経ってもあんまり変わっていなかったりもする。


という事で、点数は4点(5点満点中)です。
とりあえず、小型犬は可愛いという映画です。
「よろしくボスドッグ」です。


あと、主人公の孫娘の大人になった頃の女優さんより、その母親役の女優さんの方が好みでした😅



(当ブログ内の関連記事)
2018年07月25日 【映画】僕のワンダフル・ライフ…とiPhone修理の話



では、このあたりで



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